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ジェイク編Chapter4 ジェイク編Chapter4 あらすじ Stage1 街道 クロスオーバー Stage2 ボス戦(ヘリ)ジェイクのみで出来る特別な倒し方 Stage3 市街地 Stage4 ボス戦(チェーンソージュアヴォ・ウビストヴォ) クロスオーバー Stage5 ボス戦(ウスタナク) Stage6 水上戦 あらすじ 監禁場所から脱走し、バイクに乗って街を疾走するジェイクとシェリー。 だが街は既に新型BOWジュアヴォに襲われ、混乱の最中にあった。 なんとか回収して貰おうと、上司であるシモンズとの待ち合わせ場所に向かうシェリー達。 かつての恩人であるレオンと再会するが、その口から驚愕の情報を知らされる。 「テロの首謀者を追ってきた。大統領補佐官のシモンズだ」「シモンズは私の直属の上司よ!?」 かつてのラクーンシティで命を賭けて救ってくれた恩人と、今の恩義ある上司への信頼とで戸惑うシェリー。 その真偽を確かめる間もなくあの追跡者が行く手を阻み、 そしてさらなる新型BOWの脅威も迫るのであった・・・ Stage1 街道 道路や街中をバイクで走り抜けるステージとなっている。 今回は敵を倒すのはシェリーの役目。ジェイクは運転担当。 ジェイク L1でブレーキ、R1でアクセル。 シェリー トリプルショットを自動で装備。弾切れはしない。×でジェイクにしがみつく。 敵は主にバイクに乗ったジュアヴォ。前にいると火炎瓶攻撃、後ろにいると銃撃や蹴りをしてくる。シェリーはここで10体以上を倒すとメダル獲得。 スローモーションになるところではシェリーはドラム缶を狙い撃つ。遅れるとRPGに当たってゲームオーバー。 途中にある障害物(炎上している車やバス)に当たると死亡する。アクセル全開にしていると当たりやすいので、適度にスピードを落とそう。 ジャンプの途中でシェリーがヘリに引っかかってしまう。 ジェイク リボルバーアクション(R1)→操作してシェリーの所まで急行。 ジャンプ台は右側にある。 シェリー ジェイクが来るまで□連打で耐える。 再び二人乗り。障害物が多いのでスピードを出さないように。 ヘリの攻撃でタンクローリーが横転する。 ジェイク □+×で回避。 シェリー タンクの赤い部分を撃って爆発させる。 シェリー側のみで左の看板の上にあるエンブレムを撃てる。 バイクチェイス続行。ジュアヴォの増援に加えてまたまた路地に障害物。左寄りに行くと進みやすい? ビルのスキマにヘリが待ち伏せしているので□+×で回避。(ジェイク側のみ) 高速道路に出る。障害物は真ん中→左右両方と交互に置かれている事が多い。抜けるとジュアヴォの増援。シェリー側が撃って仕留める。 ヘリが前方に出ると自動車運搬車両を壊して自動車を落とさせてくる。スピードを落としてよく見れば回避は余裕。運搬車両をジャンプ台にして進行。ムービー。 ここでノーコンティニューは至難の業。初見殺しに加えてダメージでバイクが壊されることもしばしば。 クロスオーバー クリス編Cp3とマッチング。オンラインで最大4人プレイが可能。 Stage2 ボス戦(ヘリ) クリスと合流後、ヘリ戦となる。 ここではヘリには攻撃が通用しないので、そこらへんの雑魚敵を全て倒そう。 ヘリからは機銃攻撃に加え、風圧による妨害がある。建物のくぼみに入ると妨害を受けにくいが、機銃攻撃は来るので常に動き回ること。 武器はショットガンかアサルトライフルがいい。特にショットガンをクイックショットして逃げ回るのが有効。(マグナムでもいいが) 残り5人になるとマーカーが付いて目安になる。 すべて倒すと次の場所へ行ける。ジェイクが棒渡りをしてから梯子を降ろし、協力アクションで扉を開ける。 次もまたヘリ戦、クリス達も最上階で戦っている。ジェイクとシェリーは1階からの攻撃となる。 攻撃するときはアサルトライフルBCのグレネードランチャーを使う。 邪魔な雑魚敵をまず倒しておく。それとグレネードランチャーの弾も拾っておく。雑魚敵を倒したら2階からグレネードランチャーを撃ってヘリを落とそう。出てくるタイミングが難しいため、なかなか当たらなかったりする。ただしっかりクリス達も攻撃を与えられているので雑魚敵を倒している間もしっかり攻撃はしてくれる。 ジュアヴォを全滅させるとヘリが補充しに降りてくる。この時が攻撃チャンス。補充する足場の一つにグリーンハーブ。 ジェイクのみで出来る特別な倒し方 ヘリは周回しながらジュアヴォが全滅すると補充しに降りてくる。 このとき、ジュアヴォが降りてくるロープを掴み、□連打で登ってパイロットにマグナムを直接撃ち込める。 成功すれば実績・トロフィーとメダル獲得。 降りてきたジュアヴォを全滅させないとロープを登る時に妨害されること、ジュアヴォを全滅してから補充してヘリが再び発進するまでそう余裕がない事そもそも二カ所あるヘリが止まるポイントのどちらに止まるかを予測しにくいこと、などに注意。運が良ければ普通に倒すよりも格段に早くクリア出来る。 倒すとムービーイベント。次のStageへ。 Stage3 市街地 ここからは一直線の道になる。 雑談しながら進む。ジュアヴォが横切った辺りで右にケースが置いてあり、中に5000スキルポイント。 少し進んで「アメリカはいつでも悪者~」とシェリーが言い出す辺りで左の乗用車の上にエンブレムがある。 広い一本道で敵が多数出てくる。サナギからはストゥレラツが出てくる。遠くの人影をあらかじめスナイパーライフルで撃っておくと楽。入り口近くにグリーンハーブ。 出口はカンヌキでカギがしてある。左の梯子を登り、ジェイクが棒渡りをして裏に回り、カンヌキを外して進む。このタイミングでサナギが孵化することがあるので注意。 扉を開けて少し進むとジュアヴォの一団がやってくる。閃光手榴弾やリモコン爆弾を使おう。扉を開けるか近づくと追加で三体出現する。余談だが、ここに落ちている肉塊はレオン編と関係がある。 階段を昇っていく。途中のケースで4000スキルポイント、最後のところでショットガンが手に入る。マグナムがあるのにいまさら、とか言わない 足場に進むと先に進んだ方が落下する。ジェイクの場合はシェリーが心配してくれるが、シェリーが落下した場合は・・・落ちた所から荷物の裏手に行くとエンブレムがある。 ソロプレイではジェイクだとシェリーはそのまま足場の上を進行、シェリーが落ちているとジェイクも下に降りてくる。両方下にいる場合は、左側にある梯子で協力アクションをして、シェリーを上に上げる。 終点には重機関銃兵が4人もいる。突っ込めばダメージ確実。閃光手榴弾を投げ込むか、スナイパーライフルで狙撃する。上に昇った相方が上から撃ってもいい。 上に昇ったシェリーが裏に回り、出口のカンヌキを開けて進行。 路地を進む。最後の方の上がるはしごの横奥のほうにエンブレム。 Stage4 ボス戦(チェーンソージュアヴォ・ウビストヴォ) 電車にはねられたのか新型のBOWが出現、戦闘になる。名前は「ウビストヴォ」 バイオ4と5でおなじみチェーンソー持ち。もちろん攻撃は一撃必殺。 近づかないように遠くから撃って、近づいてきたら外周を回ろう。 弱点はチェーンソーの根本辺り。当たると破片が飛び散る。 マグナムなら頭を狙えばよろけさせることが出来る。ここまででマグナムの弾が余ってる人はぶっぱなしていいだろう。 リモコン爆弾を仕掛けて起爆させるのも有効。グレネード弾使用も効く。 相棒が「いまだ!」と言ってきたらすぐに近づいて近接攻撃を当てよう。2人で連続で攻撃すると倒せる。 倒すと4000スキルポイントを拾える。バスが爆発して次の場所への道が開く。 飛行機墜落を目撃し、協力アクションで扉を開けて進行。 クロスオーバー レオン編Cp4とマッチング。オンラインで最大4人プレイが可能。 Stage5 ボス戦(ウスタナク) レオン達と合流、ウスタナクをいっしょに倒すことになる。 攻撃はタックル突進、蹴り、爪での捕獲攻撃。捕獲されてしまった場合、レバガチャとリボルバーアクションを成功させないと抜け出せない。相方が捕まった場合、○攻撃などで救出出来る。 周りには梯子を登った上などにガスボンベがつまった箱があり、落とした後で撃つと爆破することが出来る。これをウスタナクに当てると有利。フォークリフトを動かしてから昇れる足場にも二個ある。 ある程度ダメージを与えるとウスタナクは撤退。壁に寄って4人で協力アクションをするとレオン・シェリー側とヘレナ・ジェイク側に分断される。 シェリー・レオン バスを発進させて合流する。 ジェイク・ヘレナ バスが来るまでウスタナクとそのまま戦う。 シェリー側は協力アクションでバス後部を開け、レオンがエンジンをかけて、シェリーが□でバスを発進させて壁を突き破る。 ウスタナクはこの時はショットガン装備で攻撃を避けにくい。予兆動作があったらすぐに回避しよう。 バスが突進してくると奥側のエリアにも行くことが出来る。そこにもフォークリフトがあり、動かした足場の上にガスボンベ箱が4個ある。これらを全て爆破しているとメダル獲得。 ウスタナクにダメージを与えていると、足場を昇って爪のスペアを装着して攻撃パターンが変わる。さらに攻撃していると爪のスペアも取り外し、素手のままタックルを連発するようになる。 倒すとムービー。レオン達とはまた離ればなれになる。 地下道をボックスを開けながら進む。固定でグリーンハーブあり。 次のStageへ Stage6 水上戦 イベントでウビストヴォがまた出てくる。やっぱりあの時のイベントはフラグだった。 しかし誰かに狙撃されて今のところは戦わない、今のところは。 運転係と銃撃係に別れる。 ジェイク 運転担当、コマンドを間違えないように頑張ろう。 シェリー 銃撃担当、敵が攻撃してきそうになったら足止め程度で撃っておく。 ジェイクはレバガチャで障害物を回避。回避しきれない場合、エンジンがストップしてしまう。エンジン再始動にはリボルバーアクションが必要となる。 シェリーは寄ってくる敵を倒す。このときは蛾変異が近寄ってくる。 岸辺に着くとウビストヴォとジュアヴォとの戦闘になる。ジュアヴォを適当にあしらいつつ、ウビストヴォとの接近戦は避けよう。 ショットガンとアサルトライフルを使っていればなんとかなるだろう。 前回と同じように攻撃して近づいてきたらなるべく近寄らないように避けて反対側に行く。 (あまり実感は出来ないが)狙撃の援護がある。またステージ上方の鉄骨の上を見ると援護する謎の人影を見ることが出来る。 倒すとムービー。やったか? 再度ボートに乗り込んで運転。今回はどちらが運転してもいい。というかソロだと自分が運転する。 ×でエンジンを調べ、□リボルバーアクションで起動。運転席を×で調べ、レバガチャ操作 運転係はコマンド通りにレバガチャをやっていけば問題ない。失敗したらリボルバーアクションでエンジン再始動。 途中鉄骨の振り子があるが運転している方は2回通り過ぎたら前の方に行こう。そうしたらすぐに運転席に戻っておく。 イベントが発生しウビストヴォが出現。 運転席側はすぐにショットガンに変更して頭を狙って撃つ。運転していない方は当たらないように逃げる。すると運転席側にいる方に行く。しかし運転席が邪魔でこっちに来るのが遅くなる。この間にショットガンをぶち込んでおく。ずれてこっちに来たらすぐに逆側に移動、また同じ事を繰り返す。ようするに、運転席を盾にして撃つ。 倒すとムービー。 少し進むとさらにムービーが入ってシェリーとジェイクに別れる。 ジェイク 岸辺からウビストヴォを撃つ。 シェリー ウビストヴォに切られないように戦う。 別れたらジェイクはスナイパーライフルで頭を狙って撃とう。シェリーがピンチになるが、助けがくるので問題ない。 進んで協力アクションで扉を開けて進行。 長めのムービーが入る。 ChapterEND Chapter5へ とりあえず改訂 -- 名無しさん (2012-11-28 23 49 06) STAGE3 市街地 ◦余談だが、ここに落ちている肉塊はレオン編と関係がある。←kwsk -- 名無しさん (2013-08-18 21 57 49) 自分もそれ気になるねぇ。 -- 名無しさん (2013-09-06 16 22 52) 調査した結果なんだけど、肉の塊はレポティッツァだった。つまり飛行機から落ちた奴。 -- 名無しさん (2013-09-12 21 18 15) 名前 コメント
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ジェイク編Chapter5 ジェイク編Chapter5 あらすじ Stage1 海底油田磔台ラスラパンネの解説 エレベーターホール クロスオーバーstage2 リフトで上昇 Stage3 溶岩エリア -ラスボス戦- ウスタナクとの決闘 最後の脱出 エンディングとスタッフロール。 あらすじ またしても不意の油断で捕まってしまった二人。その身は完全に拘束されていた。 上司であったシモンズの企みを見抜けず、ジェイクを危険にさらしてしまった責任を感じるシェリー。 だがそんな彼女を、「信念」を持って励ますジェイク。 するとその言葉が通じたかのように突如拘束が解ける。再び脱出劇を始める二人であった。 二人を救出しに来たのは、かつてイドニア共和国や中国でも出会った、BSAAアルファ部隊隊長のクリスであった。 だがクリスには、まずジェイクに告げるべき事実があった。 「親父を知っているのか!?」「ああ。俺が殺した」 顔も知らない上に世界の脅威となって果てた父親。その父親の血を受け継ぎ、追い回される自分。そして父親を殺した男の出現。 ジェイクの鬱憤はもはや限界を超えていた。クリスに銃を向けるジェイクの決断は・・・ そして、逃避行を続ける二人に、追跡者が立ちはだかる! 「いい加減空気読めよバケモンが!!」 Stage1 海底油田 磔台 ムービーでいきなりエンブレムが見えている。これは少し後で取る。 まずはドアの近くの窓から自分たちの装備があるのを見る。シェリーを協力アクションで登らせ、上のダクトを通らせて装備を取らせよう。 ダクトを通っているとBOWの襲撃があって落下。まずは机の上の装備を回収する。机の上にハンドガンの弾×2 装備を取ったらシェリーで操作している場合、扉のスイッチを撃ってジェイクを出す。 ここでジェイクも装備獲得、エンブレムも壊せる。 BOW・ラスラパンネを倒して進もう。 ラスラパンネの解説 このチャプターはボス以外の敵は全てこいつ。 攻撃していると上半身と下半身に別れる特性がある。完全に倒すとアイテムを落としてジタバタした後で白くなる。だが完全に消滅はせず、一定時間が経過すると復活してくる。 全身が揃っていると掴み攻撃。レバガチャを抜けられないと即死なので注意。格闘に耐性があるので接近戦は厳禁。上半身のみだと床を這ってからのパンチ攻撃、両手がないと飛びつきの体当たりをしてくる。下半身はその場で硫酸ばらまき、キック攻撃をしてくる。また手を引きちぎって飛ばしてきたり、攻撃で手が吹き飛んだ場合は、その手も敵として襲ってくる。手に掴まれると拘束状態になりレバガチャで抜け出さなくてはならない上に隙だらけになる。手はR1で拾って即死させることが可能。またステージ各所にある箱のようなものの近くで拾うか手の攻撃を食らってふりほどくと、手を箱に入れて焼死させることができる。滅菌用の高温処理機だろうか。またとある場所で手をミンチにすることも出来る。 この先はこいつが大量に出てくるので大変になる。まともに戦っているとじり貧になりがち。有効な武器はショットガン・アサルトライフル・グレネード弾・マグナム・リモコン爆弾など。 エレベーターホール エレベーターを調べる。すると「予備バッテリー」を入力しなければならないことがわかる。 一つ目はすぐ近くの両脇レバー。予備バッテリーのレバーを下ろして後ろの扉を開けよう。 開けるとエレベーターリフトがあり、そこに飛び乗って次の場所へ動いたらその場所へ飛び乗る。 ここから先はリフトの乗り換えもあって非常に迷いやすい。迷ったら即座にL2ガイドアローを使おう。頼むから。 BからEのドアへ。すぐ近くのレバーを入れると2つ目の予備バッテリーが起動。 今来た扉が閉じるので、隣の部屋へ。部屋の隅の袋小路にショットガンの弾、ガラスの棚の中にエンブレム}、別のガラス棚にグリーンハーブ、机の上にハンドガンの弾がある。 リフトに乗ってFからCへ。この部屋の端にあるレバーを入れると3つ目の予備バッテリーが起動。ジェイク側のレバーには固定でリモコン爆弾。 ちなみにこの部屋にある箱の近くで手を捕まえると、ミンチにしてメダル獲得。 ここでジェイクとシェリーで進行が異なる。 ジェイク Dの足場に降り、もう一台のリフトを待ってGの足場へ。 シェリー Fの足場に戻り、もう一方のリフト口まで戻って乗ってEからIに移動。 ジェイクでのみ、Dの部屋のボックス、ガラス棚の中のマグナム弾、ケースの5000スキルポイントを入手できる。 進んでいくとレーザーで仕切られた部屋に着く。レバーを入れると4つ目の予備バッテリーが起動。ジェイク側にラスラパンネが出てくるので、ショットガンなどで攻撃しよう。攻撃するとBOWが倒れてイベント。 電力の過剰投入で動力が暴走、エレベーターリフトも暴走し出す。 隣の部屋に行ってクレーンのレバーを動かし、クレーンで暴走したエレベーターリフトを強引に止めて乗り込む。 飛び乗って襲ってくるラスラパンネを仕留める。揺れながら降りるだけで敵自体は普通のものと変わらない。ちなみに仰向け撃ち状態だと揺れの影響を受けない。 しばらくしてある程度降りるとイベント。 レバガチャでよじ登り、×連打で這い進む。 エレベーターと共にラスラパンネが落下していく。ここはムービーではないので無視して移動が可能。 イベントが終わるとエレベーターが使えるようになっており、エレベーターに乗る。 クロスオーバー クリス編Cp5とマッチング。最大4人プレイが可能。 stage2 リフトで上昇 ムービー。 まずはコンソールを調べてリフトを起動する。二人乗りのリフトが二台あるので、それぞれに乗り込む。このとき、組み合わせによって会話が変化する。ジェイク×クリス、ジェイク×ピアーズなど。 リフトが上昇し、足場に敵が乗り移ってきたり狙撃されたりする。 このとき、相手より多く敵を倒しているとメダル獲得。グレネードを相手足場に撃ち込んで敵を先取りするといい。ただしオンライン・対人戦でやると迷惑行為になりかねないので注意。スナイパーライフルでの狙撃は足場が動いているので難しい。 ムービー。クリス達とは別れる。 Stage3 溶岩エリア -ラスボス戦- ボックスを開けながら進み、ドアを開ける。 ここからガチムチストーカーのウスタナクが出てくる。 この場所では戦いにくいのでとりあえず逃げる。ルートはまず左折、あとは物が落ちてきてふさがれるので一本道。箱を押して降りる。 逃げていくと通路での戦闘に入る。 相手は鉄球を装備しており、中距離にまで届く上にあまり近づいてもすぐ攻撃を食らう。鉄球飛ばしの他、下の溶岩をすくってまき散らしてもくる。 最初は目の前に立ちはだかっているが、前転緊急回避することで押しのけて進むことが出来る。 ボックスを回収して遠くからスナイパーライフルやアサルトライフルBCのグレネードランチャーでも撃っとくといい。 この時、右奥まで進んで行くと柱の一つにエンブレムがある。 ある程度ダメージを与えると戦う場所が変わる。溶岩に囲まれた場所での戦いとなる。 ウスタナクが床に向かって鉄球を打ち付けたところは溶岩が吹き出してくる。当たるとダメージを食らう。ハンドガンかアサルトライフルで攻撃して、縦に鉄球を降ってきたときは横に移動して避けよう。近づいてきたら回避なりなんなりして避けて体制を立て直そう。 一定ダメージ与えるとよろけてQTEが出来る。 シェリー R1入力でスタンバトンで拘束する。 ジェイク シェリーの攻撃中に○入力→×連打で鉄球を抜き取る。 すると今度は銃をロストしての格闘タイマン戦が始まる。 ウスタナクとの決闘 ジェイク 足場の上で素手で決闘。 シェリー コンテナを操作し、ウスタナクにぶつけて援護。 ガジェットが表示されないが、HPもコンバットゲージも無限ではないので、調子に乗らないように。 相手も近接攻撃しかしてこない。□+×でダッキング、R1でカウンターが可能。ここでカウンターを取るとメダル獲得。また□+×で突進を回避した後、背後からR1で相手の足を取って投げる攻撃が出来る。ただし相手の掴みからの投げはダッキングコマンドが出ない。この掴み投げ、バイオ3でも見たような? 近づいてきたら構え、攻撃の順に素早くボタンを押す。そのまま3回攻撃してしまおう。この時構えボタンは押しっぱなし。ゆっくり近づいてきたときは構えながら攻撃ボタン長押しで貯めて、攻撃してきそうになったら離して攻撃しよう。そうするとよろけるのでまた構え、攻撃の順に素早くボタンを押す。そのまま3回攻撃。普通に構えながら攻撃でもよろけさせることは出来る。 シェリー側は上に昇ってコンソールを調べる。コンテナを操作することができ、レールで5方向に発射できる。ウスタナクに当てるようにするとダメージを与えられる。オフラインソロの場合はちゃんと援護しないとジェイクがやられてゲームオーバー。 攻撃しているとイベント、×連打でスーパーフルボッコタイム。ウスタナクが溶岩に落ちる。 合流して進行。 最後の脱出 通路に出る。右手にエンブレム。スライディングで割る。 進むと貨物列車の荷台のようなものがある、レバーを下ろすと急発進する。リニア式リフトと思われる。 またまたまたのウスタナク登場。しばらく壁登りQTEが続く L押しっぱなし、R押しっぱなしを交互入力。 コツはLR押しっぱなしを基本にして、Lを一瞬離して押しっぱなし、Rを一瞬離して押しっぱなし、を繰り返すとうまくいきやすい。 コマンド通りにやっていこう、焦ったら負けだ。 登って○でガスボンベを落とす→登って○ボタンで配管を落とす→×連打→登る ラストにウスタナクが飛んできて前方に回り込む。そのとき武器ボックスが壊れて銃が落ちる。 登り続けて銃を拾い、二人でウスタナクにトドメをさす。 ジェイクは○、シェリーはR1で射撃 エンディングとスタッフロール。 リザルトが出ればジェイク編ENDとなる。 ジェイク編終了っと -- 名無しさん (2012-11-29 02 57 10) ウスタナクとの決闘>ジェイクのコンバットゲージは無限になる> ならない。溜めダッシュ攻撃ばかりしてたら息切れした。編集求む -- 名無しさん (2012-11-29 09 21 04) でも素手クイックショットからのコンボ連発してるだけだと一向になくなる気配ないんだがな。 -- 名無しさん (2013-01-19 06 49 02) ウスタナクとの決闘でジェイクのコンバットゲージは無限ですよ 確認もしないで嘘コメのせないように -- 名無しさん (2013-04-28 03 35 59) 結局どっちなんよ・・・ -- 名無しさん (2013-08-16 07 22 33) ウェスカー掌打とか繰り返してりゃ、コンバットゲージだの何なの気にする必要なし。安心してボコボコにしたれ。 -- 名無しさん (2013-08-18 22 13 03) パンネの手をミンチにする箱ってシュレッダー? -- 名無しさん (2013-10-02 20 00 07) 名前 コメント
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このページは初代作品であるPS版『バイオハザード』と、その移植作であるSS版及びDS版を取り扱います。 GC/Wiiで発売されたリメイクについては『バイオハザード (GC)』をご覧ください。 バイオハザード 概要 ストーリー 特徴・評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 発売前の逸話 初版以降の作品について バイオハザード(セガサターン版) 概要(SS) 評価点(SS) 問題点(SS) 総評(SS) バイオハザード ディレクターズカット 概要(ディレクターズカット) 評価点(ディレクターズカット) 問題点(ディレクターズカット) 総評(ディレクターズカット) 余談(ディレクターズカット) バイオハザード ディレクターズカット デュアルショックバージョン 概要(デュアルショック) 評価点(デュアルショック) 賛否両論点(デュアルショック) 総評(デュアルショック) バイオハザード デッドリーサイレンス 概要(DS) 主な追加要素 評価点(DS) 問題点(DS) 総評(DS) バイオハザード 【ばいおはざーど】 ジャンル サバイバルホラー 対応機種 プレイステーション 発売・開発元 カプコン 発売日 1996年3月22日 定価 5,800円 判定 良作 バイオハザードシリーズ 死より恐ろしい現実がここに…。 概要 いまやゲーム業界でその名を確固たるものにした、大ヒットシリーズのファーストタイトル。 ゲームシステムは3Dグラフィックで構築されたフィールド内を探索し、襲い来る敵を倒しつつ数々の仕掛けを解いて脱出を目指すというもの。 発売当初は全くの無名であったが、口コミにより評判が広がり、最終的にミリオンセラーを達成した。 徹底した恐怖演出、豊富な謎解き、弾薬制限のシビアさなどで、「サバイバルホラー」というジャンルを確立した作品である。 ストーリー 1998年、夏。アメリカ中西部の小さな街ラクーンシティ。その郊外のアークレイ山地では、暴徒が民家を襲撃し住民を食い殺すという猟奇事件が続発していた。犯行の異常性にもかかわらず、犯人グループの特定は難航。事態を重く見たラクーン市警は、特殊作戦部隊S.T.A.R.Sを出動させる。 7月24日、夜。先遣したS.T.A.R.Sブラヴォーチームからの通信が途絶えたことで、残るアルファチームが現地へと向う。しかし、異常に凶暴化した野犬の群れの襲撃を受けてジョセフが殺され、ヘリで待機していたブラッドは恐れをなして飛び去ってしまう。残されたクリス、ジル、バリー、ウェスカーたちは追われるがままに古びた洋館に逃げ込むしかなかった。 洋館内に次々と現れるゾンビと、異形の怪物。洋館に隠された謎とは何なのか。生き残りをかけたS.T.A.R.S隊員たちの戦いが始まった。 特徴・評価点 固定カメラ切替方式とラジコン操作 プレイヤーは第三者視点で主人公を操作するが、プレイヤーの視点は主人公の位置によって自動で切り替わる固定カメラ切替方式となっている。 元々これは背景を固定画像にして処理能力を補う苦肉の策であるが、映画的なカメラアングルとして演出の一部に昇華することに成功している。 SS版の特典小説内の開発秘話では、開発の初期段階では主人公の視点で表示されるFPS視点だったが、恐怖演出の追求のためこの方式へ変更されたという。 固定カメラ切替方式を導入した場合に生じる、カメラ位置によってプレイヤーが入力すべき方向ボタンをいちいち変えなければならないという問題を解決するために採用されたのが、本作のラジコン操作である。 ラジコン操作の場合、主人公がゲーム中でどの方向を向いていようとも、プレイヤーは十字キー上で前進、左右で回転、下で後退を行わせることができる。 これによりカメラが切り替わっても主人公の移動方向が変わらないため、スムーズな移動ができるようになっている。 ラジコン操作は慣れるまでにやや時間が必要なため、発売当時こそ難色を示したユーザーが多かったものの、作品を重ねるにつれこのような声は減っていった。 工夫されたハード制限への対処 ドアを開ける際には主観視点でドアの開閉を映したシーンが挿入される。 これはエリア移動に於けるローディングを意識させないようにした工夫であり、同時に扉の向こうの恐怖を煽る効果をもたらしている。 ドアは様々な種類やデザインが存在し、それがしっかり反映されるのもポイント。あるイベントの「ドアをぶち破って駆け込む」シーンにも専用の演出が用意されている凝りようである。 他にも、階段や梯子の昇降、リフトの使用などでもそれに応じた演出が入る。 舞台となる洋館は練りに練られた構成となっている。 技術的な問題で1つのエリアに多数の敵を登場させることが出来なかったため、少数でプレイヤーを妨害できるように考慮されている。 「洋館の狭い廊下を一体のゾンビがじわじわとにじり寄ってくる」…当時はこれだけのことがとてつもない恐怖だったのである。 シリーズの特徴である数々の謎解きの質も高い。後の作品で似た仕掛けが登場することからも、本作の充実ぶりがうかがえる。 二段構えの攻撃方法 攻撃方法は、「狙いをつける」→「攻撃実行」の二段構えとなっている。 従来の「攻撃ボタンを押したら即攻撃」ではなく、移動しながら攻撃することは出来ない。 狙いをつけると自動的に敵の方向に武器を構えるが、素早い敵には狙いを合わせている間に攻撃されたり逃げられることも。 慣れないうちはストレスを感じるが、この主人公の攻撃手順の微妙な拙さも、敵に対する恐怖感を高めるのに一役買っている。 モノの「有限」がもたらすシビアな戦略性 弾薬、回復アイテム、セーブをするためのアイテムなど、全ての入手数に限りがある。 本作主人公は格闘ができないため、何かしらの武器が必要。射撃武器は当然ながら弾薬がないと使えない。一応無限に使える「ナイフ」もあるが、攻撃力が非常に低い上リーチも短く、ノーダメージで敵を倒すのは至難の業(*1)。 このため常に残弾数を意識することになる。弾薬は少ないので、弾の節約のためにできるだけ敵を回避したり、強い武器の弾薬をボス戦のために温存する必要がある。 一応、全ての敵を倒すだけの弾薬は用意されているが、外すこともあり数はギリギリである(*2)。また強い武器をあまり温存せず敵を一撃撃破していったほうが楽に攻略できるが、初プレイの段階では手に入る弾薬数が分からないため、節約のために必然的に弱い武器で戦うことになってしまう。 最弱武器のみでクリアする「ナイフクリア」というやり込みも生まれた。後にシリーズ伝統のやり込みとなるが、開発者の想定外だったというのは有名な話である。 アイテム自体も有限だが、主人公が持ち運べるアイテム数も有限である。 アイテムはその大きさに関わらず1枠以上を消費するため、武器・弾薬・回復アイテム・キーアイテムを片っ端から持って歩くことはできない。 状況によって適切な取捨選択をしなければならない点もサバイバルらしい緊張感をもたらしている。 心電図による体力表示 本作では数値やゲージではなく心電図の色と波形の大きさで体力を表示する。 通常は緑or黄で大きな波形の「Fine」に、ある程度ダメージを受けると橙色で波形も小さくなる「Caution」に、さらにダメージを受けて瀕死になると赤で波形も極小の「Danger!」になり、毒をもらうと残り体力に応じた色で大小のばらつきが激しい波形の「Poison」になる。 現在の残り体力を曖昧にしか知ることが出来ないが、これもまたプレイヤーへ心理的圧迫感を与える恐怖演出の一環となっている。 心電図はメニュー画面に表示されるが、それ自体がメニュー画面デザインの1つとして上手く溶け込んでいる。 優れた恐怖演出 なんといっても恐怖演出こそが本作のキモ。その真髄は静と動の折り合いにこそある。 洋館の不気味な雰囲気が生む緊張、固定カメラなため常に生まれる死角、不慣れなラジコン操作が生む不安、有限なアイテムが生む焦燥…それらがマッチしてプレイヤーに与える精神的圧迫感こそが静の恐怖である。 本作の恐怖演出のベースはこれであり、いわゆるジャパニーズホラーと共通の方向性を持っている。 何の変哲もない階段を上がり下がりするシーンでも「ギッ、ギッ」という床の音だけで怖さを演出していくる。 静の恐怖がベースにあるからこそ、それを打ち破る動の恐怖が強調される。これは外国のパニックホラーと共通の方向性を持っている。 この静と動が絶妙なバランスで存在することこそ、本作が未だにシリーズ最恐と謳われる所以である。「そこを歩く、という恐怖。」は本作のリメイク作品『バイオハザード』のキャッチコピーであるが、これは当然オリジナル版である本作にも通ずる秀逸な表現である。 シリーズの「恐怖の質」を評価する際、本作でよく使われる言葉は「不意の恐怖」である。それだけ、プレイヤーの予想を裏切る場面で恐怖演出が出現することが多いという証左だろう。 各所に存在するFILEの存在が、絶望的な状況への没入感を引き出している。 事件の真相や仕掛けのヒントを断片的に記録した日記や資料などのFILEが各所に存在しており、これを探すのも楽しみの一つである。 特に「飼育係の日誌」は、ウイルスに感染し理性を失くして少しずつ狂ってゾンビとなっていく人間の姿が克明に描写されており、恐怖演出としてもネタとしても人気が高い。この日記の最後のページの「かゆい うま(*3)」は『バイオハザード』ネタの定番となった。 要所で効果的にCGムービーが挿入される。 ゲーム冒頭のゾンビの初登場はシリーズを代表する名シーンであり、中盤の強敵ハンターが猛烈な勢いで追ってくるムービーは、追われる恐怖を嫌と言うほど味わえる。 恐怖を煽るBGM 後続の作品と比べて派手さは少なく、雰囲気重視でじわじわと不穏を煽る曲調のBGMが多い。特に洋館2Fで流れる「Wandering About」は不気味な洋館の雰囲気と見事にマッチしており、プレイヤーに恐怖と絶望を与える。 一方で、敵の急襲時に流れるアップテンポのBGMや、セーブ地点で流れるマイナーながら静かでしみじみとした安堵感の曲調のBGMなど、演出やフィールドの雰囲気にマッチした楽曲の演出がメリハリを与えている。 戦闘や謎解き面ではキャラクターの背景設定をきちんと活かし、難易度調整をしている。 ジルは特技に「ピッキング(鍵を使わずに施錠された扉の鍵を外す技術)」があると設定されており、それを本編に反映してクリス編で必要な「館のカギ(剣)」と「机のカギ」を入手する必要がない。また、趣味である「ピアノの演奏」も実はある謎解きに関わってくる要素になっており、おかげでクリスより楽に解決することができる。 クリスはS.T.A.R.S隊員随一の射撃の腕前と設定されているのでジルよりも素早く武器を構えることができる。このため、複数の敵や素早い敵と対峙しても迅速な対処がしやすい。 日本版が唯一の無規制バージョン 『2』以降は日本版のほうが表現規制がされているこのシリーズだが初代に限っては日本版のみ規制がされていない。OPムービーやゾンビとの初遭遇ムービーが該当する。 海外版では死体の映るカットやジョセフがケルベロスに食い殺される場面、手首の断面がわからないような処理など残虐描写がいくつか修正されている。また、クリスがタバコを吸うカットも差し替えられている。 豊富なボリューム タイムアタック要素 クリアの時間とセーブ回数がクリア時に表示される。攻略の手順がわからない初回こそ時間がかかるが、手順を覚えて戦闘にも慣れれば当然短縮される。このためクリアのタイムアタックを行うプレイヤーは続出しており、攻略本もタイムアタック用のチャートが作られるものがあった。 本作の時点ではこの2つしか表示されず、また隠し要素の開放に関係するのはクリアタイムのみであったが、『2』からはセーブ回数や回復量なども考慮されるようになり、プレイ内容に応じたランク付けが行われるようになった。 2人の主人公による異なったストーリー展開 大まかな謎解きの内容こそ同じだが、主人公の能力やパートナーの違いによりストーリー展開も違いを見せており、それぞれで違う内容が楽しめるのも魅力。ボリュームの増大に一役買っていると言えよう。 マルチエンディング方式 会話イベントでの選択肢での選択や、危機に陥った仲間を救い出せたか否か、脱出人数などの条件により、エンディングが分岐する。 マルチエンディングを採用しているシリーズ作品は現在でも数える程である。 ベストエンドはパートナー生存 もう1人の主人公の救出になるが、バッドエンドのルートでないと見られないファイルがあるなど、各ルートの作りこみも細かい。 エンディングごとに実写ムービーも用意されており、その内容も様々。例えば、パートナーと二人で脱出するエンディングは、他のエンディングには無い会話シーン付きのムービーになっている。 エンディングだけでなくストーリーそのものもいくつか分岐があり、一部が読めなくなるファイルやパートナーがピンチの主人公を救出するか否かが分かれたりもする。 隠し要素の存在 ベストエンドを見たデータの引継ぎでスペシャルキーがもらえ、洋館のある場所でコスチュームチェンジが可能になる。 クリアタイムが3時間以内で、ラスボス専用武器のロケットランチャーが弾数無限で使用可能となる。ほぼすべての敵を一撃で粉砕する威力で、今まで悩まされたゾンビなどを次々に吹き飛ばせて爽快感抜群。 この入手自体がプレイヤーの腕前を示す一つの指標でもあり、人気の隠し要素として以降も定着することとなった。 さらに無限ロケットランチャーを入手したデータで、ベストorグッド(パートナーかもう一人の主人公のどちらか生存)エンドを見ると…?(以下ネタバレ反転) スタッフロールでのキャラクターの操演シーンの全てが、残虐シーン(敵を撃破・もしくはキャラが敵や罠により殺される)に差し変わる(通称「残虐エンド」) その他の特徴 アイテム欄にて「入手したアイテムを調べる」ことが可能。 3Dグラフィックで拡大表示されたアイテムを上下左右に自由に反転し、正式な名称が判明していないアイテムの識別やアイテム自体に隠されたギミックを発見することができる(*4)。 当時のCGとしてはアイテムのグラフィック全般がしっかり作りこまれており、武器類も現実の銃器の再現度が高い。 賛否両論点 多くの続編が出ている現在の基準で見ても、本作の難易度は易しいとは言い難い。謎解きや戦闘の回避など様々な場面で頭を使う必要があり、当時は投げ出すプレイヤーも少なくなかった。 戦闘の難易度の高さ プレイヤーの射撃攻撃は発砲のアクションより前に弾薬が消費される仕様であるが、この瞬間に敵から攻撃を受けるとまだ発砲していないのに弾が減ってしまう、いわゆる不発弾の現象が発生するので運が悪いと余計に弾薬を消費してしまうのも難易度を高めている要因となっている。弾薬の入手量も他作品と比べて少ない。 主なクリーチャーとなるゾンビが他のシリーズ作と比べて強い。 『2』や『3』と違いゾンビがあまり怯まず、狭い空間での戦闘になる。そのうえ攻撃範囲が広めで、少し近づいただけで掴みかかってくるため、鈍足にもかかわらず戦闘回避が難しい。 後発のシリーズと大きく異なるのが、敵を振りほどく際に周囲の敵を巻き込めないという点。複数のゾンビがいる場合、プレイヤーが掴まっている間は他のゾンビはその真横で棒立ちになっている。敵が3体もいれば、「ゾンビに掴まっている間に他のゾンビが接近 → プレイヤーが掴みかかっていた敵を振りほどく → 真横で棒立ちの敵に掴まる → その間に押し倒された敵が接近 → また掴まる」のループでゲームオーバー確定。 ダメージ自体は噛み付きで10と低いが、連続で何回も噛み付くため最弱に見えて実は本作で最もダメージ量の多い敵となりがちである(*5)。本作のゾンビは体力も高く、ベレッタの弾を激しく消耗する上、死んだふりも何回もするため本当に倒せたのか不安感を煽られる。 ゾンビが強いからこそ、先へ進む緊張感や遭遇した時の恐怖が強いともいえる。一体一体は弱いが物量で攻めてくる後のシリーズのゾンビとは違った恐ろしさである。 シナリオ中盤から洋館に出現するハンターは攻撃のリーチと移動速度に優れ、「主人公の体力が黄色以下かつハンターがダメージを受けている状態」だと予備動作無しの即死攻撃まで行ってくる(*6)。また、同じ条件のときには頻繁にジャンプ攻撃も行うため、攻撃をかわされることも多い。 有効な武器はグレネードガンのグレネード弾や硫酸弾またはコルトパイソンで、これらは一撃で倒せる。しかしコルトパイソンの入手は基本的に洋館攻略の終盤になってしまう(*7)。 このためグレネードガンを入手できないクリスは、コルトパイソン入手までの間をショットガンで代用しなければならない。その場合は近づいて数発撃たなければならないため、体力が黄色以下だと「タイミングが狂うと即死の危険性に常に晒される」こととなり、苦戦を強いられる。 また、コルトパイソンを入手しても弾薬の入手数も少ないため、どうしてもボス戦に向けて温存することを考えがちになる。実際はコルトパイソン入手後のボス戦はいずれも他の武器で代用して問題のない程度のものなので必ずしも温存する必要はなく、それに気が付くと楽に攻略できるのだが、初見プレイではまずそんなことはわからない。 最終ステージの研究所の後半に出現するキメラも、ハンター同様に強敵である。天井に取り付いて高速で移動したり、頻繁に床と行き来するなどトリッキーな動作が多く、攻撃を安定して当てることが難しい。 また、即死攻撃こそ持たないが、天井に張り付いて体当たりする攻撃はダメージ量が20と高く、ハンターとは違った意味で苦戦しやすい。耐久もコルトパイソンやグレネード弾では一撃であるものの、その他の弾薬では倒すのに必要な弾薬数はハンター以上である。一応ショットガンなら攻撃範囲が広いので、天井に張り付いている状態でも他の武器より命中させやすいというメリットはある。パイソンやグレネードでは一撃で倒せるものの張り付いていると当てにくいので、ショットガンで叩き落とした後に一撃で倒せる武器に切り替えて攻撃すれば逆に弾薬の節約になったりする。 『2』以降と比べてショットガンの火力が抑えめで、ゾンビこそは至近・上方射撃で一撃となるものの、ケルベロスやウェブスピナーは大抵は3発以上要する(以降のシリーズでは大抵は2発)。 さらには、クロウのようなゾンビ以下の雑魚敵でも1発では落とせないこともある(まず相手にすることはないものの)。ゾンビを除くと全体的にベレッタとショットガンでは倒すの必要な弾薬数の差が後のシリーズと比べて小さく、思わぬ弾切れを食らう羽目になることも。 この煽りを最も受けるのが中庭でのケルベロス対処である。死角の多い広い場所で四方から高速波状攻撃をしかけてくるため倒すのにも照準を絞り切れず、避けきるのも難しい。 攻撃を当てて倒れている間の無敵時間も長く、効率的に複数にショットガンを当てづらい。ケルベロス自体登場数は少なく、難しいのはたった2ヵ所であるが、何度も通ることになる場所である。 とはいえ、攻撃範囲が広く複数の敵を一度に攻撃できる点は有用であり、この武器が役立つ場面は決して少なくない。実際に特にヨーン戦は攻撃判定の大きさから効率的にダメージを与えやすく、ケルベロスやハンターとは異なり善戦しやすい。 逆に使うと無駄が多くなるのがプラント42戦である。的が大きくかつ動かず攻撃も回避しやすいため、威力が低くとも連射しやすいベレッタで十分対処できる。 触手に当たらないよう距離をとればショットガンの威力は減衰し、さらに攻撃を一定確率で無効化されるため、ここでショットガンの弾を消費するのはもったいない。特にクリス編ではここで浮かせたショットガンの弾数が後々響いてくることになる。 探索と謎解きの難易度が不安定 スタート地点となる洋館は最初から寄れる場所が多く、謎解きも集めるべきキーアイテムも多い為にかなり探索に苦労する。 その一方で、中庭地下以降はほぼ一本道で謎解きもかなり簡素になっていく。実際のところ、今作のプレイ時間の大半は洋館での探索活動が占める。 この序盤の探索箇所が一番探索箇所が広くて厳しいと言う仕様は『2』の警察署や『3』のラクーン市街地でも引き継がれている。 謎解きは謎解きにどのアイテムが必要か分かりにくい、そもそも初見ではどんな謎解きやアイテムがあるのか分からないので所持品満載で入手出来なかったり、必要アイテムが無いので解けないという展開になり易く、アイテムボックスを頻繁に経由する羽目になる等、煩わしさがある。 複数のアイテムを持ちいた謎解きや、一度使用したアイテムを暫く経ってから再度用いると言ったややこしい謎解きも多い事から初見では使用後のキーアイテムをアイテムボックスに入れるのを躊躇ったり、預けて必要になった際に地団駄を踏みながら回収に戻ると言った展開になりがちになってしまう。 探索の自由度が高い反面、数回クリアして全クリアまでの解法やダンジョンの構造が頭に入ってくると謎解きのためにあちこちを走り回される点が顕著に感じられやすくなり、アイテム運用の煩わしさも相まって冗長感が増しやすい。 本作限らず、アドベンチャーゲーム全般に言えることではあるが、本作はマルチエンディング方式という再プレイを促しやすい構造になっているので、やはり気になるところだろう。 主人公の選択 本作は2人の主人公から1人を選んでプレイする(*8)。 選択に応じてストーリー、HP、アイテム所持数、入手可能武器などが異なり、一応EASY/HARDの難易度が設定されている。 しかし、この選択が少々、曲者。 女性主人公は「ジル・バレンタイン」で、設定上の難易度はEASY。 所持可能アイテム数は8で、最初からベレッタ(ハンドガン)を持っており、序盤の道中で強力なグレネードガンが手に入る。グレネードガンは弾薬に種類があり、敵に対して効果的な弾を選ぶことができれば非常に強い。総じて威力の割りに弾数が豊富なのも嬉しい点。また、パートナー役のバリーが要所要所で助けてくれる。 バリーのおかげでショットガンがすぐに手に入るため、厄介なゾンビも最序盤から安全に排除可能。中盤以降になって出現するハンターもグレネードガン一発で倒すことができ、コルトパイソンを回収するまでに攻撃を受けるリスクが低い。 ただしHPが低く、ゾンビに数回(*9)噛まれただけで瀕死状態になるので、こまめな回復が必要。回復アイテムを探す手間も掛かるため、極力ダメージを受けないように立ち回る必要がある。 グレネードガンが3種類の弾薬を使用する仕様上、各武器の入手弾が少なくなる(*10)ので上手く武器を使い分ける必要がある。 戦闘や移動、そして今作の恐怖表現に不慣れなプレイヤーにとっては意外と厳しい。 男性主人公は「クリス・レッドフィールド」で、設定上の難易度はHARD。 所持可能アイテム数は6で、初期装備はナイフのみ。すぐにベレッタも手に入るが、ゾンビやケルベロス(犬)に対しては与えられるダメージが何故かジルより低く設定されている(=ジルより弾薬を消耗してしまう)。それでいてエリアの敵配置が、ジル使用時より数が多い場面がある。 手に入る武器の数自体はジルと同じだが、グレネードガンの代わりに取れる火炎放射器は限られた範囲でしか使えず、使い勝手で大幅に劣る。 必然的にショットガンやコルトパイソンを多用することになり、計画的なアイテム入手や弾薬使用が必要となる。ジルより持ち運べるアイテム数が少ないのもなかなか厄介。 キーピックによる鍵開け技能を持っていないため、洋館攻略の際の必要な鍵が1つ増え、入手まで不利なルートを通らざるをえない。机の鍵あけにも消費アイテムの「小さな鍵」が必要なためただでさえ少ないアイテム所持欄を圧迫する。 序盤のショットガンを手に入れるまでが特にきつい。攻撃力不足のベレッタではゾンビを全て倒すことはできず、敵を避けざるをえない。ジルと違い敵への有効な対処法を持たないままかなりの数の部屋を探索する必要がある。 後半洋館に戻ってきたときも、コルトパイソン入手まで有効な対処法がないままハンターと戦わなければならない。 パートナー役のレベッカは新人隊員だけあって頼もしい存在ではない(*11)ため、イベント面でもキツい展開が多め。 一方でHPがかなり高いので少々のダメージは気にしなくて済み、進行によってはレベッカが治療してくれる。また、武器が少ない分、各武器の配置弾薬が豊富で進行に応じて揃うので武器管理面においては若干楽。その為、意外に難所を強行突破したり、ゴリ押しでボスを攻略できたりする。 ジルは一応「EASY」と銘打ってはあるが、序盤で手に入る強力な武器を有効活用できず、弱い武器ばかり使ってしまうとダメージを受けやすくなり、低い体力のせいで難易度が高く感じてしまう。よって弾数を把握できない初見プレイでは結局どちらを選んでも難しいということになりかねない。 では本質的な難易度自体はどうなのかといえば、以下の要因からそこまで高いとも言いきれない。 + 具体例 メインとなるゾンビは他のシリーズ作に比べ配置数が少なく、ショットガンの至近・上段攻撃を使えば一撃で倒すことができる。 ハンターやキメラにはコルトパイソンやグレネードガンで(回避しても可)、ゾンビにはショットガンでと使い分けるようにすれば、ショットガンの弾自体はゾンビを倒す分には十分に足りる程度にあるので、あえて弱いベレッタを使う必要は薄い。 強敵とされるハンターにしても実際対処は難しくはない。 「攻撃は左手のみ(*12)で行われるため攻撃範囲は狭く、右横を走り抜けると簡単にかわせる」「視認範囲が狭い」「こちらが近づくまで止まっているかゆっくり動く」「同時出現数はゾンビよりも少なく、たいていは多くとも2体」「即死攻撃となる首狩りは自分から攻撃してHPをある程度減らさない限り使ってこない」「首狩り以外は攻撃力は並」「ゾンビのような連続攻撃はない」「ジャンプ攻撃の隙が大きめ」など弱点は多い。慣れればゾンビより簡単に回避する事も可能な上、多用するツメ攻撃は10ダメージしかなく、ゾンビのような拘束攻撃でもないため、一撃くらえば簡単にすり抜けられる。 クリス編では「コルトパイソン入手まで有効な対処法がないままハンターと戦わなければならない。」とは前述したが、この通りハンターはゾンビよりも回避が容易かつ基本ダメージも低めなため、慣れさえすれば序盤ほどのきつさはない。 要するに一見強そうに見えるが回避か一撃撃破を前提にするならば即死攻撃は封じることができるのでただのゾンビ以下のザコに成り下がる。 ハンター同様に強敵としたキメラについても右手のみで攻撃を行い、また基本的に影を避けて走っていれば攻撃を喰らうことはほとんどなく、更に主な出現箇所も1度行けばそれまでの場所であり、終盤の敵としてはかなり空気な存在。ハンターのような初登場時の専用ムービーなどもない。 またショットガンが通用しにくいケルベロスは銃声や付近でのダッシュ、接触で察知する特性があるため、慣れが必要ではあるが近づかないように歩いていればステルスしながらやり過ごすことができたりする。 さらに、回復手段となるハーブや救急用スプレーの量もかなり潤沢。 グリーンハーブについては大抵の場合3~4個まとまって配置されている場合も多く、それらに加えレッドハーブも1~2個同時に配置されていることも。 きちんとその都度回収・使用していけば「肝心な場合に回復できない」という事態に陥ることは少なく、体力の低いジルでも安心して攻略を進めることができる。 しかしながら、第1作でそれまで前例のなかったゲーム性ゆえに手探りでのプレイとなりやすかったこと、有限のアイテムや動かしづらいラジコン操作などからくる当時としても珍しかったシビアなゲーム性、恐怖演出に不慣れなプレイヤーでは冷静に分析して対処法を見出すのは容易な事ではなく、多くのプレイヤーが何度もクリーチャーの餌食となり、クリアには苦労を強いられた。 問題点 隠し要素の問題点 隠し要素は、クリアデータの次の周回にしか適用されない。 つまり1周目で3時間クリアでバッドエンドなら2周目ではロケットランチャーのみ解放されるが、2周目がベストエンドで3時間以上かかったなら3周目ではスペシャルキーのみ解放され、ロケットランチャーは未開放に戻ってしまう。これは後の本作の移植版でも同様。 一見して最強武器のロケットランチャーだが、実は微妙に取り回しが悪い部分がある。 射角の変更が不可能な仕様になっているので、水平射撃が当たらない敵には通用しない。よって這いずりゾンビや天井を移動している際のキメラには無力。ハンターにはジャンプで飛び越えられる場合も。 『2』以降は射角変更不可はそのままだが、上下の判定が広がり当たるようになった。 また構えるのに時間がかかるため、ハンターやケルベロスのような動きの速い相手には相性が悪く、反動も大きくて連射も効かないためカラスのように的の小さい相手が多数の場合には攻撃しにくい。 結局のところ、まともに相手できるのは的と動作が大きいボス敵と動きが遅いゾンビぐらいに限られ、他はこちらに気づいていないときに打ち込むか距離を詰められないうちにちまちま攻撃するような使い方になってしまう。 シナリオの問題点 ストーリー冒頭の展開は、クリス編は「クリス、ウェスカー、ジルが館にたどり着き、バリーは行方不明」で、ジル編は「ジル、ウェスカー、バリーが館にたどり着き、クリスは行方不明」となるのだが…。 ジル編では行方不明のクリスが終盤で黒幕に囚われていたという内容で登場するのに対し、クリス編ではバリーについて一切言及されない。 この点は続編以降で「生還者はクリス・ジル、バリー、レベッカ、ブラッドの5人」と確定された後に発売されたリメイク版でもフォローされていない。 ジル編ではクリス編のパートナーであるレベッカが登場しないのだが、レベッカの存在が完全に削られた内容となるのでストーリー上においては違和感はない(*13)。 英語音声・日本語字幕だが、英語の教科書の文章と言われるほど台詞のニュアンスと演技が拙い。 海外のプレイヤーからは酷評され、日本人からしてもやや違和感を感じるレベルである。ところどころ演技がオーバーすぎる箇所(*14)も散見される。 とりわけ中盤に登場するリチャードに至っては、上記注釈の例でピンとこない人でも一発で気づくであろう棒読みぶり。毒の影響で息も絶え絶えであるのを意識したのであろうが、これでは登場時の緊迫した雰囲気が台無しである。 後年、関係者が語ったところでは「300行ほどの台詞を並べたエクセルシートを役者に渡して3回ほど収録させ、一番いいテイクを用いた」とのことで、役者たちが台詞のシチュエーションがわからないまま収録に挑まされた結果、このような演技につながったのだという。 あまりにも強烈すぎてファンからは完全にネタとして扱われており、後年のリメイク版の台詞をオリジナルに変更するMODを作る有志まで現れるほど。 なお、英語ボイスの違和感から「日本人が演じている」と言われることもあるが、本作の声優は基本的に後述の実写ムービーの面々であるため、これに関しては誤りである。 数々の演出やゲーム設計の工夫で没入感は強いが、冷静に見ると設定やストーリーのツッコミどころは多く、また用意された設定が活かされずもったいない面もある。 何周もプレイしてホラー的な面に慣れてしまったプレイヤーからは一転してそうしたツッコミどころをネタにする、という面もある。 + 一例(ネタバレにつき折り畳み) 開始当初は美術品を活用した異常なカラクリだらけの怪しい洋館とそこに住まう魔物、という構図なのだが、ストーリーを進めると地下に生物兵器研究設備があり、怪物はその事故で誕生した、と判明する。このため後から考えるとSF的な設備を偽装するために古めかしいヘンテコな仕掛けを山積みしている、というシュールな図式になっている。 仕掛けも大きなクランクで水門を開ける、違うクランクで通路を回転させる、ピアノで特定の曲を弾くと隠し扉、毒ガスの出る穴を塞いでスイッチを押すとケースが開く、近づくと転がる大岩などやりたい放題。 本作では上記の通りスタート時点での雰囲気でそれを緩和しているためまだ大人しい部類であるが、『2』以降はこの壮大な仕掛けの傾向をどんどん強化していったため、ある意味「シリーズの特色」として受け入れられるようになっていった。 製作スタッフが後に語ったところによれば、洋館が仕掛けだらけとなっていることへの理由付けとして、洋館の設計者の死の経緯を記したファイルが登場する予定だったのだが、諸事情から没となってしまったという(*15)。 また舞台となる洋館および研究所は山の中に存在する設定だが、「野生動物がウィルスを広めるリスクが高い場所に研究所を作るとかおかしい」とも度々ツッコまれる(実際、事故により多数の野生動物に感染してそれが敵として出てくる)。こちらは後に公式でもツッコミのネタにされており、その上で特に深い意味のある理由付けが行われていない。 事件を起こす原因となった企業の大ボス達は残忍な人物達なので、生物災害が起こることを承知でデータの入手の為にあえて研究所をこの場所に設置したとも考えられる。後付けとも言えるが…。 ゲーム目的の一つである「行方不明になったブラヴォーチームの探索」という要素だが、肝心のチームメンバーの扱いは雑。 クリス編パートナーのレベッカ以外だと、会話できるメンバーはエンリコとリチャードのみで、残る3名(ケネス、フォレスト、エドワード)は発見時点で死亡している。リチャードもクリス編だとルート次第では既に死んでいる状態となっている。取扱説明書ではキャラ紹介がなされイラストも用意されているのだが、それがストーリーにほとんど活かされていない。 ゲーム中で説明がなく、謎に終わる要素・行動がいくつかある。 OPで拾われる千切れた腕の主。後述のように攻略本で説明されているが、ゲームだけだと一切説明がない。 ゲーム冒頭、一発の銃声を調査するために主人公が赴くという展開なのだが、結局銃声の主は不明。おそらく最初に発見されるケネスのものだと思われるが、ケネスの遺体からは銃弾しか見つからず銃そのものは拾えない。 さらにジル編ではケネスのいる通路の前に食堂で血痕を発見するが、それの正体も不明のまま。バリーがこれを調べるが、結局何も説明なし。引きずったようなものでもなく、何の脈絡も無くそこに血溜まりが忽然とあるだけなのでそもそもが非常に不自然。 メタ的に見るならば、この直後にゾンビとの初遭遇イベントがあるので一時的にバリーを引き離す必要があったのだろうが、もう少し違和感の無いものをバリーに調査させることは出来なかったのだろうか… 何故か全く扉などで通じていない空間(ボス戦で2階から穴が開くことで入れる)に墓石があり、地下の厨房に抜ける道が開くようになっている。そういう仕掛けにしてもあまりにも謎な配置の上、調べても誰の墓とも説明されない。 上述の没ファイルでは誰の墓だったのかが明かされており、リメイク版で正式に反映されている。 ジル編のバリーは当初、一度ジルと別れて食堂を調査に戻りジルは反対側の部屋から調べるという展開になるが、その後に別の部屋でジルと再会したり助けに現れることがある。その際に「食堂を調べていたのでは」と尋ねられるのだが、別の部屋にやってきた理由を説明しない。 最終的に彼は黒幕に脅されて行動していたことが分かるので、「食堂から調べる」はジルと離れるための嘘の可能性が強いが、だったらなぜわざわざジルのいるエリアの方に来たのかは結局謎。 こちらもメタ的に見るなら、バリーが調べると言った食堂側は全て鍵がかかっているので探索のしようがないという状況にはなっている(キーピックで開けられる部屋はあるが調べる前にジルに渡してしまっている)。そのためジルに調べる様に言った反対側に来た理由付けは出来なくもないのだが、バリーは「気になることがあってな」というあまり上手くない言い訳で有耶無耶にしている(ジルもあまり気にしていない感じではあるが)。 ジル編のバリーがプラント42戦で所持する火炎放射器の出どころや、最終決戦で投下されるロケットランチャーがヘリにあった理由が不明。後者は攻略本で説明されているが、前者はいまだ不明なまま(*16)。 クリス編でエンリコと出会うと、クリスを裏切り者と誤認したかのような行動をとるが、どうしてそのような誤解をしたのかが不明で、それを示すファイル等もない。なお、ジルの場合は「1人か?」と聞くだけで疑ってはいない。 「クリスが駆け寄ろうとすると制止し、「裏切り者め」と銃を構える→その後クリスの背後から銃弾が飛びエンリコ死亡」という内容なので、クリス本人への反応ではなく「クリスの背後に黒幕がいるのに気が付き攻撃を決意 → 射線にクリスが入らないように制止して構える → 一足先に黒幕から撃たれる」とも解釈できるが、描写がやや曖昧。 また、ジル編ではこういった反応が一切なく、ジル単独もしくはバリーといると知ると警戒を解いて話している最中に射殺されている。 後の作品では近隣の施設でアンブレラが出した書類にクリスの名前があったことから、クリスを内通者と誤解した、とも取れる内容が描かれている。 ジル編のベストエンディングルートのバリーの行動が、どうもうっかりさん過ぎる様に見えてしまう。 バリーによって危機を回避出来たジルは早く脱出しようと提案するが、黒幕との会話の内容を聞いたバリーは「そんな物騒なヤツをS.T.A.R.Sが野放しにするのか?」といった旨を話し、ジルも同意。意気揚々と究極の生物兵器であるという、タイラントをともに処分するために奥に進むのだが…。 タイラントの入ったカプセルを発見したバリーは「あの装置でモニターしているのだろう」と装置を操作し始める。おそらくは装置を止めて処分しようとしたのだろうが、タイラントが活動を始めてしまい、バリーは銃を構えるもののタイラントに吹き飛ばされて気絶。 結果、ジル1人で対峙することになり、その間に黒幕が起爆装置を起動する時間をも与えてしまうことに。直前にこそジルの危機を救ったものの、その後の行動はあまり良いところがない様に見えてしまう。 特に、装置を操作するシーンは見ようによっては「操作を誤ってタイラントを起動させてしまった」という様にも見えてしまう。リメイク版では無理のない演出になったものの、本作の経験者は先述の様に思った方もいるのではないだろうか。 研究所の起爆装置作動の展開は、ジル編では黒幕が作動させるため証拠隠滅と道連れを図ったと納得できるのだが、クリス編ではレベッカが「研究所のデータを調べたところ、まだウィルスが多数眠っていると判明したので思い切って爆破した方がいい」と提案、クリスも「後には引けない」と了承するというツッコミどころ満載のものになっている。 ゲーム中で手に入る資料だけでも、既に周辺の動植物にウィルス汚染が広がっており、市街にまでゾンビの被害が及んでいることがわかる。研究所の爆破だけでは滅菌として不十分だろうし、さらに言えばいくつかファイルで回収したとは言え大企業の汚職の証拠が大量に残された施設である。現場の判断で軽率に吹き飛ばしていいような話ではない。 『2』で洋館事件の真相を周囲に信じてもらえなかった背景には「警察署長の企業との癒着」「館の爆発による証拠の消滅」という理由があるのだが、クリス編から繋がると考えると2人の行動がますます軽率でマヌケに見えてしまう。前者はともかく、後者はそりゃそうだろうとしか言えない。 リメイク版でもそのままになっている。ジル編だと黒幕はタイラントに攻撃されてから姿を消し起爆装置を作動させるものになっているのだが、それならクリス編も同様で良かったような…。 完成時はまだ続編を出すということは想定していなかったので、原因を爆破で消去してハッピーエンド…というカタチで終わりにしたかったということもあったのかもしれない。 総評 アクションアドベンチャーにホラーの要素を加えたゲーム性は、「サバイバルホラー」という新たなジャンルを生み出し、そのデファクトスタンダードとなった作品である。 以降シリーズ化がなされ、カプコンの看板タイトルとして順調に成長してゆくことになるが、後の作品である『2』『3』『コード ベロニカ』などのシステムの大枠が本作と同じであることからも、その完成度が高いことは明らかである。 本作の最大の売りは徹底した恐怖演出であり、当時のユーザー達に衝撃を与えたほか、他社の同系統の作品にも多大な影響を与えたことは無視できない。 ただ、敵の理不尽な攻撃で体力が一気に減らされたり、即死の危険性に常に脅かされたりする一方で、攻略法さえ分かってしまえばザコ敵を一撃撃破で容易にクリアできてしまったりと、ゲームバランスについては極端であることは否めない。 また武器の種類が少なかったり、性能の限界で敵の同時出現数が少ないなどの問題点もあるが、その分シンプルに楽しむことができるともいえる。 シリーズが進むにつれて複雑化していったバイオシリーズの原点を知りたいならば本作をプレイしてみることをお勧めする。 余談 プレイする前から盛大なネタバレ 前述のように「地下に生物兵器研究設備がありゾンビたちはその事故で誕生した」ということが途中でわかるストーリーなのだが、よくよく考えると「BIO HAZARD=(病原体などの流出による)生物災害」というタイトル自体が真相をばらしてしまっている。 ゾンビ物にあるある設定ではあるし、プレイヤーの全てが言葉の意味を知っているわけでもないだろうが…。当然ながら、『2』以降は生物災害を前提にしたストーリー展開となっている。 TVCMでは例の振り向きシーンが使われた。これは平日ゴールデンの御茶の間にさえ流されていた。 ちなみにこの「振り向きゾンビ」だが、目にはっきりとした黒目があるなど生前の面影を残しており、かなり生々しい。 これは道中に出現するゾンビも同様で、不意に顔がドアップになった時はゾッとすること受け合い(*17)。後のシリーズやリメイク版のクリーチャー然としたゾンビよりも怖いという声も多い。 最強のゾンビ? ジル編にて上記「振り向きゾンビ」の場面の後、食堂へ戻ったジルを追って来たところをバリーが仕留めるという流れになるのだが、バリーのコルトパイソンを3発耐えるゾンビらしかぬ異常な頑丈さを持つ。 そのためファンから冗談交じりで作中最強のゾンビとネタにされる事がある。てかタイラントと同耐久値のゾンビってどんな化け物だよ…。 ちなみに振り向きゾンビ遭遇直後にロケットランチャーで木っ端みじんにしようが何事もなかったかのように食堂に現れる。もしかしたら振り向きゾンビとは別個体なのかもしれない。 なお、リメイク版の同シーンでもマグナム弾を3発使ってようやく倒している。ただしこちらは最初の2発は撃ち所が悪かったともとれる描写となっており、不自然さは幾らか薄らいでいる。それでも化け物であることには変わりないが。 本作のハンターの即死攻撃は本当に首が飛ぶ。ゲームオーバー画面で表示されるプレイヤーキャラの死体も首無し死体である。あろうことか、本作の予告映像はこの首飛びで締め括っていた。 同社の看板作品である『ストリートファイター』シリーズの一作である『ストリートファイターZERO』のPS移植版に「ゲームインフォメーション」というモードでカプコンの新作を紹介するムービーを収録しており、本作の映像も見られる様になっていたのだが、こちらでも上述と同様に首を狩られる場面で締め括られていた。看板作品に収録されていたこともあり、うっかり観てしまって予期せぬショックを受けた方もいたのではないかと思われる。 ちなみに、テーマソングである『夢で終らせない…』が紹介映像中に流れる様になっているため、爽やかな曲に合わせて首がすっ飛ばされるという妙な映像となっている。 他にも、ボスキャラのプラント42の触手に捕まって殺されると体が真っ二つに千切られるなど、まだ規制が緩かったということを考えても、なかなか過激。 次回作以降の日本版は表現規制の強化の影響もあって海外版に比べて残虐描写が緩和されており、このような殺され方の場合でも精々、上半身が血塗れになるか大量の血が噴き出す程度に抑えられている。しかし、本作は日本版の時点でこれである。 ゾンビは「知能は低下しているが生前の習慣からドアの開閉程度の作業は出来る」という設定であるが、PSのシリーズ作品でドアを開閉してエリア移動するゾンビというものは(スペック上の問題で)登場しない(*18)。しかし、本作では一部のイベントでゾンビがドアを開けて侵入してくるシーンが見られる。 例の振り向きゾンビと、洋館地下のゾンビが該当する。後者はムービー付きで出現する。 ちなみにディレクターズカット版のアレンジモードでは、三上真司氏の遊び心から後者のゾンビは「ショットガンで頭部を破壊できない」「コルトパイソンですら倒すのに3発も必要」という凄まじい強化が施されている。 近年の作品ではゲームハードのスペック強化もあって、ゾンビがドアを開けて移動してくる機会も増えてきている。 状態異常「毒」について 前半に出てくる大蛇のボスキャラ「ヨーン」は毒を持っており、「この毒は(通常の毒消しの)ブルーハーブでは解毒不可」と公式ガイドブックなどにも明記されている。 だが、実際はこの時点ではブルーハーブが手に入らず(*19)、ブルーハーブ入手時期にある2回目ヨーンとの戦闘ではいくらかまれようがダメージだけで毒状態にならないので、攻略上はほぼ意味のない情報である。 なお、ヨーンの毒は館のある部屋に置かれている血清でのみ解毒可能な設定であり、これはイベント進行により入手可能なアイテムとなっている。劇中でヨーンに噛まれたリチャード隊員に届けるイベントがあり(*20)、ルート進行によっては自分が噛まれた時にはこれを取りに行くイベントが発生する(*21)。 イベントの進行状況によっては「パートナーに血清の部屋まで運ばれ、体力も回復する」ということになるので、後述の公式パーフェクトガイドでは(アイテム整頓も兼ねて)「一回はわざと噛まれるように」などととんでもないことを書かれていた(*22)。 シリーズ中では異色な点として、やたらと熱いOP&爽やかなEDボーカル曲と実写オープニング・エンディングがある。 OP曲『氷のまなざし』と、ED曲『夢で終らせない…(*23)』はタイトル通り日本語楽曲である(*24)。現在定着しているようなシリーズのイメージなど全く無かったが故に、現在から見れば正に異例の起用となっている。 海外版では例の如く別のBGMに差し替えられているが、日本版もSS版やディレクターズカット版ではそちらの曲の方が収録されている。権利関係の問題なのか作品に合わないと判断されたのかは謎である。 曲自体は良曲であり、今でも人気。ゲームの大ヒットによりオリコン初登場60位とヒットを飾った。『夢で終らせない』の方はTVCMでも使われていた。 差し替え後のED曲『Still dawn』も『夢で終らせない…』に似た爽やかな曲調となっており、合わないと思われていたとも限らない。また、差し替え後のOP曲『Terror』はそもそも『氷のまなざし』の原曲(*25)なのでほぼオフボーカルのような感じになっている。 『夢で終らせない…』はホラーゲームである本作の内容とタイトル名から「(凄惨な惨劇の数々を)夢で終わらせてくれ」などとネタにされることも多いが、実際は「現実を生きる者の力強さ」を随所にちりばめた熱い歌詞である。 曲と共に本編の雰囲気とはかなり趣の異なるものの、クリアの達成感や生還のカタルシスを非常に煽ってくれる演出に繋がっており、後のシリーズでは見られない本作オリジナル版ならではの要素と言える。 『氷のまなざし』はオープニングムービーの登場人物紹介部分で流れるのだが、キャラが切り替わる毎に違う部分を流し、それを繋ぎ合わせているのでこれを見ただけではどう言う曲なのかいまいち判りづらい。また、日本語楽曲だが一部英語詞も存在し、ムービーで使用されているのはその部分である。 熱い曲調と相反するタイトルだが、肝心の歌詞は氷に例えたまなざしのごとく冷たい恋模様を暖かく応援するラブソングである。 一見、本作と関連性の無さそうな歌詞だが、よく聞いてみると「時が止まっても(ゾンビ化)」「ツメアトは消えない(ハンター)」など、本編の内容をイメージしているとも解釈可能なフレーズがある。 オープニングムービーが実写なのは、当時はCGの技術力が不足していたため。後のシリーズではCGムービーを使うようになったため、結果的に本作のみの要素となった。 今見ると非常に切ないクオリティではあるが、グロ描写はたっぷり含まれており、実写映画さながらの迫力と臨場感もあって生々しい。後のCGオープニングムービーよりもむしろ良いという声もある。 襲い掛かってくる何者かからの視点で逃げまどうクリスを描写するカメラ、見開かれた眼球が大写しにされそこにタイトルが被さる…という演出も、実写ならではの生々しさが表れている。 ただこのオープニングのタイトルデモ、演出の一環というところなのだろうが劇中の勇敢に活躍するクリスと違い、やられ役のごとく一方的に襲われる様な映像になっているので、かなり情け無いという風にネタにされることもある。 登場人物を演じた俳優についてはスタッフロールにファーストネームのみが記載されているものの、あまり情報公開が行われていなかったため「スタッフ」「専門学校生」など様々な憶測を呼んだ。『バイオハザード』シリーズは後に、ゲームとは別世界の設定で実写映画が公開されたが、そちらに登場するゲームと同姓同名のキャラを演じた俳優より、似合っているとも言われる(*26)。 ジョセフが拾い上げた拳銃にちぎれた手首がついてくるという描写があるが、手首の主についてはゲーム中で一切解説されない。攻略本では「ブラヴォーチーム隊員エドワード・デューイのもの」と説明されているが、説明書の人物紹介にはエドワードについて一切記載がなかった(*27)。後にエドワードは『バイオハザード0』で登場している。 実は開発当初は日本語音声による吹き替えであった。雰囲気が出ないということで没になり、英語音声 + 日本語字幕で作り直された経緯がある。後にデュアルショックバージョンのコンプリートディスクのおまけとして日本語版ムービー(クリス版)が収録されている。 『ゲームセンターCX』のDVD-BOX第12弾にて有野課長がチャレンジした際、この実写映像のOPは多摩川の川原で、それ以外の部分は青山スタジオで撮影したという裏話が暴露された(*28)。撮影で貰ったベレッタのモデルガンを検問で見咎められて凄く怒られたなど、そのほかの裏話もされたが、「特典映像でもあかん」「Z指定よりもヤバい」とのことで、こぼれ話の一部は管プロデューサーによるナレーションで規制されている。残念な話である。 オープニングムービーの最後はキャストの紹介が行われていくのだが、ウェスカーのみ妙に気怠そうな態度をしている。他のキャラクターはカッコよくタバコを吸ったり、銃を構えたりしている中、何故か彼だけ疲れが見える演技である。担当した役者は乗り気でなかったのだろうか? ちなみに、この実写ムービーでクリスを演じた俳優のCharlie Kraslavsky氏は、『2』の非公式リメイクから生まれたサバイバルホラーゲーム『DAYMARE 1998』の続編『Daymare 1994 Sandcastle』にカメオ出演している(参照)。 サバイバルホラーというジャンルを確立させたゲームではあるが、元祖ではない。元祖は1992年に発売された仏製PCゲーム『Alone in the Dark』との認識が一般的。 本シリーズの特徴である固定カメラ視点やラジコン式操作方法、プリレンダリングの背景にリアルタイムポリゴンのキャラという画面構成や、謎解きのヒントや物語の背景が描かれた書物が存在するという点も共通している。 カプコンに残ったスタッフは『Alone in the Dark』についての言及を避けているが、本作のジェネラルプロデューサーを最後にカプコンから独立した藤原得郎氏は2003年の「CONTINUE」誌掲載のインタビューで「結果としては(表現方法を)参考にしました」と明言している。 ただ、パソコンゲームゆえに知名度が低くマニア層にしか知られていなかったタイプのゲームを一般ゲーマーに普及させた功績は大きい。演出面においても、テクスチャの貼っていない生ポリゴンだった『Alone in the Dark』と比べ格段に向上している。 また、操作性の面でも向上が見られる。『Alone in the Dark』は、調査や攻撃といった行動をステータス画面のコマンドから逐一、切り替えることで行う仕様となっており、もともとパソコンゲームであったことも手伝ってキャラクターの方向転換の仕方も非常に癖があるため、操作性そのものはあまりよくなかった。 一方の本作では、ラジコン操作の難しさという同様の点はあるものの、それが恐怖演出の一要素として作用していること、調査と攻撃をボタンだけで使い分けられることもあって、『Alone in the Dark』よりはるかに快適な操作性を実現している。 『Alone in the Dark』自体も、方向性や作風そのものは『バイオハザード』とは異なる形で展開していたが、4作目『Alone in the Dark The New Nightmare』ではかなり『バイオハザード』に近くなるなど、逆に本シリーズの影響が窺えるようになっていった(*29)。 そしてPS5/XSX/Winで発売されたリブート版『Alone in the Dark』では、逆に『バイオハザード』の『2』『3』のリメイク版である『RE 2』『RE 3』の要素が取り入れられていると公式インタビューで語られている。 ゲームシステムの根幹は前述の通り『Alone in the Dark』が先駆けているが、独特の恐怖演出やリアリティを追求したシビアな難易度といった点は、かつてカプコンからFCで発売されたホラーRPG『スウィートホーム』のエッセンスを継承・発展させたものである。 「エリア移動時に主観視点で扉が開く演出」「生存者の数によるマルチエンディング方式」「少ない手持ちアイテムをやりくりするゲーム性」など、様々な要素がこの作品から継承されている。 それどころか、発売前のトレーラームービーでは『スウィートホーム』のBGMが流用されていたりする(参照)。 本作のシステムを土台として、多くの類似したゲームシステムを持つ作品が生み出された。 『ディノクライシス』『デビルメイクライ』『鬼武者』などが例に挙がる。 また、クリーチャーとの戦闘や恐怖演出といった点では、『Parasite Eve II』『SILENT HILL』がその影響を受けている。 週刊少年マガジンにて、本作が完成するまでを負ったドキュメント漫画が掲載されていた。 ラスボス的に描かれたのが岡本吉起氏。言い得て妙である。 続編『2』の発売当時、本作のイベント進行で生死両方の展開があり得る人物(各主人公とそのパートナー)は全員生還した設定となったことから、「本作の黒幕も生死不明なので実は生きているのでは」という考察がされることもあった(*30)。 これはジルのパートナー生存ルートのみ、黒幕は目の前で死亡せず起爆装置を作動させに向かってからはイベントに登場しないことによるものだが、実は起爆装置の目の前に行くと死体があり、黒幕はどのルートでも死亡している。詳細はこの動画を参照。起爆装置の部屋はイベント進行のギミックを作動させた後はアイテム等も存在しないのでわざわざ向かう必要がなく、ここを見落とすプレイヤーが多かったことから生じた誤解であった(*31)。 後に黒幕は再登場するのだが、こういった経緯のため「最初から生存を見越していた」というより「設定変更により復活した」のが正しいだろう。 攻略本『公式パーフェクトガイド』(ファミ通編集)は、当時のクリーチャーやt-ウィルス、S.T.A.R.Sの設定も詳細に載せられた充実した内容で高い評価を受けている。 「t-ウィルスはクレイウィルスというウィルスの特定の型の変異種」という、後の始祖ウィルスに繋がる設定や、B.O.Wの狂気の製造法、S.T.A.R.Sの各隊員のポジションやロケットランチャーがヘリコプターに積まれていた理由などが細かく記載されている。後年の設定変更が行われた部分や細かい矛盾もあるが、資料的価値は高い。 攻略チャートを入れつつも「本作はノンフィクションである(=我々プレイヤーがいる現実世界であの事件が起きた)。事件後に発足した究明委員会が各種資料を整理した」という設定を前提にして資料を記載しており、解説の文体もそれに準じている。 なお、B.O.Wの解説に関しては委員会がアンブレラ社から押収した資料を元にしたと明記されている。『2』の開発当初はこれに則ってアンブレラが業務停止しているという設定になる予定だったが、開発をやり直した段階でシリーズを通じて暗躍する強敵としてアンブレラを再設定するにあたり、無かったことにされた設定の1つである(結局『4』時点で壊滅してしまうのだが)。 紙媒体の入手は困難になりつつあるが、ディレクターズカット版は現在でもkindleの電子版で読むことが可能である。 本作のみタイトル表記が単語ごとにスペースで区切られた『BIO HAZARD (バイオ ハザード)』という表記になっている。 『2』以降は英語・日本語表記共にスペースが入らなくなった。 『バイオハザード』シリーズ20周年、『天才バカボン』が翌年に50周年記念として、2016年10月25日にiOS/Android用アプリでコラボゲーム『バカハザ ~少年バカボン × バイオハザード~』が配信された。 ちなみに、パパではなくバカボンが主役(*32)である。なお、タイトルでネット検索すると実況動画のネタバレサムネがトップに表示されるので要注意。 その独特の操作性によって起こる、本シリーズならではの味のある動きをイジった「バイオコップ」なるコントが『感じるジャッカル - SENSITIVE JACKAL』という深夜のコント番組で繰り広げられたことがある。 本作のクリスの様な格好をした秘密兵器バイオコップが開発した博士とともに事件現場に駆けつけ、武器を構えたりやめたりを繰り返したり(*33)、壁際を擦る様に走ったり、突然物を動かすアクションを見せたりする等、経験者からするとニヤリと出来る内容であった。 なお、事件は解決しないで終了する。好評だったのか「バイオコップ2」も作られたりしていた。ちなみに、「2」の方はクレア(の様な人?)も出演して、初期の『バイオハザード』シリーズの会話シーンを再現した様なことも行っていた。 発売前の逸話 思わぬヒットとなった本作だが、『Vジャンプ』においては発売前から妙に注目されていたのではと思える描写がいくつか存在する。当時行われていた「Vジャンプフェスティバル(通称:Vフェス)」には各メーカーの新作を1本ずつ紹介していくというコーナーがあったのだが、そのコーナーにおいて『Vジャンプ』読者の年齢層からするとびっくりするくらいホラーな作品である本作がカプコンの新作代表として選ばれていた(*34)等。発売後も攻略記事を載せる等かなりの入れ込み様だったのではとうかがえる。 その中に各クリーチャーに有効な武器をクリスが紹介していくという攻略記事が存在していたのだが、ゾンビに有効な武器はナイフと紹介されていた。クリスによると「動きが遅いからナイフでも簡単に倒せちまう」ということだったが、ナイフで攻撃するにはゾンビに接近する必要がある。 ゾンビに近づくのは反撃を受ける可能性が大幅に上がるためハッキリ言って危険極まりない。上述のキャンセルを使った戦い方なら問題無いのかもしれないが、当然そんなテクニックを掲載しているわけでもなかった。この記事を鵜呑みにしてゾンビの餌食となった少年プレイヤーは決して少なくはなかったのではないだろうかと思われる。 他にも該当記事にはケルベロスやプラント42に有効な武器としてショットガンが挙げられている等も存在。ケルベロスが複数で襲って来る場所なら分からなくも無いが、両者ともベレッタで充分対処可能なレベルである。 もちろんそれなりに慣れと弾薬が必要になるが、余程攻撃を外しまくっていたり無駄撃ちしていなければ問題のない量が確保出来ているはずである。特にプラント42は上述の様に攻撃を無効化することもある上、対決前に探索に行くことになる部屋にベレッタの弾薬もそれなりの量が置かれている。 慣れていない人や初心者に向けてということだったのかもしれないが、それだったらベレッタでの戦い方を記事にしてくれればいいのにと思わずにはいられない。これでショットガンの弾薬を消費させられてしまったプレイヤーも何人かいることだろう。一応参考になる攻略記事も書かれてはいたが被害者も少なくなさそうである。 初版以降の作品について バイオハザード(セガサターン版) 対応機種 セガサターン 開発元 ネクステック 発売日 1997年7月25日 定価 5,040円 判定 良作 概要(SS) 「SSはポリゴン表現能力が低く、移植は不可能」という開発サイドの発言はあったが発売された。 初回特典として、本作のプロローグに当たる小説、開発秘話、未公開資料などが掲載されたハードカバー本『BIO HAZARD -The True Story Behind BIO HAZARD-』が付属した。 PS版からの変更点 一部残虐描写の削除 PSに比べ規制が厳しかったため、OPの実写ムービーやCGムービーの残虐描写の一部がカットされている。 その一方、ゾンビの噛みつきを受けてゲームオーバーになった後に死人に鞭打つかのようにさらに食い漁るような描写が追加されていたりする。 死亡してからホワイトアウトしていくまでがPS版よりやや遅くなっている様で、特にプラント42に身体が真っ二つに引きちぎられるシーンは、よりハッキリと生々しく映される様になっている。 上述のゾンビに貪り喰われる描写もホワイトアウトまでが長くなったことによるものが大きいと思われる。PS版でもよく見ると死亡して画面が薄れゆく中、ゾンビがプレイヤーに喰らうために姿勢を低くしていく様子がうっすらと映し出されていた。 新規敵の追加 ハンターの亜種である「ティックス」が登場。またクリス編ではタイラントが2体登場。 コスチュームの追加 クリス、ジル共に一着ずつコスチュームが追加されている。 クリア後の特典として、SS版の目玉とも言える「バトルモード」が追加 クリス、ジルのどちらかを選択し、エリア内のすべての敵をせん滅しながら進む。舞台となるエリアはあらかじめ決められており、ステージをクリアすると即座に次のエリアへ移行するので自分の足で移動する必要はない。回復や弾薬などのリソースは要所要所のセーブ部屋のアイテムボックスに用意されたものしか利用できない。 スタート開始時点から時間経過が記録されており、すべてのエリアを制覇するまでにかかった時間が記録されるが、メニュー画面及びアイテムボックスを開いている最中も時間は経過していく。 後にシリーズ恒例となる特典ミニゲームの元祖とも言えるもので、本編で死亡した黒幕がゾンビ化して登場することが話題となった。上述の様にこの時点では後の作品の活躍(?)等は考えられていなかったのだろう。完全に死ぬ人扱い(+ゾンビ化)である。 評価点(SS) 移植に当たって追加要素が加えられている。 後の移植版に比べると微々たるものだが、PS版のプレイヤーでも違った楽しみを得られるよう配慮されている。 ゲームバランスやストーリー内容に大きな支障を与える変更や劣化はほぼないので、きちんと代替品として通用する程度の移植となっている。追加はあってもPS版から削除された要素はほぼ存在しない。 問題点(SS) グラフィック・ロード時間の変化 上記の通りSSはポリゴン表現能力が劣るため、グラフィックのクオリティは比較的低く、ロード時間もPS版に比べるとやや長い。 全体的にポリゴンは角ばって太ましく感じられ、影の処理もジャギーが目立つ。 テクスチャにも変更が入っているが、クリスが何とも言えないゴツい顔立ちになったり中庭地下のボス・ブラックタイガーがほぼ完全な真っ黒になったりと、見た目の印象が大きく異なるキャラも。 半透明の処理が使えなかったのか、煙などのPS版で半透明だったエフェクトは透過部分と不透明部分を交互に並べる疑似的な半透明表現を行っており、パッと見てもPS版より絵面が汚く感じられる。 同様の理由なのか、研究所地下のタイラント戦の舞台となる培養槽の部屋は部屋の中央にある培養槽が全て割れた状態になっている。 ムービーに関してはPS版のプリレンダムービーや実写映像をそのまま使っており、ほぼ変化はない。 スタッフロールで流れるプレイ映像もPS版の流用である。見比べると映像が大きく異なるのがわかるだろう。 劣化はしているが、露骨に「何が描写されているのかわからない」というレベルでの変化はないので、プレイに支障をきたすほどでもなく、気になるかどうかは人によるという程度のものと言っていい範疇ではある。 一部追加要素の微妙さ SS版オリジナルの敵「ティックス」は中庭地下に配置されるだけ、見た目もハンターが多少変更された程度で強さ的にも大差ないなど、存在意義が薄い。情報がないと中庭地下には色替えされたハンターが登場すると勘違いして終わってしまいかねないレベルである。加えて後の作品(リメイク版ですら)でも全く話題にされていない、非常にマイナーなクリーチャーであると言える。 クリス編では前述通りタイラントを2体倒さなければならないが、ここのタイラントはコルトパイソン3~4発で倒せる程度なのでPS版と同じ感覚で弾薬の管理がうまく行えていれば、さして苦戦はしない。情報の無い初見のPS版経験者だとビックリはするかもしれないが。 バトルモードの格差 バトルモードのスコアはかかった時間と残り体力、そして残りの弾薬から算出される(*35)。 そしてジルは「クリスの所持弾薬+グレネード各種6発」である。要はこの時点で弾薬関連のスコアで有利になってしまっているのだ。 グレネードを駆使すればほとんどの敵を数発で倒せるので結果的に他の武器や回復アイテムの負担が少なくなり易く、本編の体力の低さがデメリットになりにくい。 一方でクリスは上記の様に弾薬がジルより少ない上に本編同様にベレッタの威力が低く調整されている。その為に必然的にショットガンやマグナムに頼らなければならず、ますますスコアを稼ぎにくくなると言う悪循環に陥る。オマケにクリス専用武器の火炎放射器はバトルゲームでは登場しない(あっても役に立たなそうだが…)。 クリスの体力が高いと言うメリットはバトルゲームを解放(本編クリア)出来るプレイヤーだと恩恵を受けにくいのでますますジルが有利になっている。 結論を言ってしまうとバトルゲームで高スコアを狙うならジル一択となってしまっている。 クリスとジルでスコア集計が別になっていれば、まだクリスでプレイする意味があったと思われる惜しいところである。 追加要素の存在により、純粋なオリジナル版と同じ内容で楽しむことはできない。 ゲーム内容に与えた影響は微々たるものだが、公式でも問題視されたのか以降の移植版はオリジナルから追加要素のないモードと追加要素ありのモードとが別個に用意されることとなった。 総評(SS) 開発サイドの発言通りに一部の劣化は見られるが、オリジナルの代替品として成立する程度に抑えられている。 追加要素の存在で純粋な移植ではなくなってしまい、またその追加要素も微妙なものが散見されるなど惜しい部分もあるが、原作の魅力は十分維持しており、総合では間違いなく元と同じ良作である。 以降の移植版では本作の要素は反映されておらず、その点では希少な存在となっている。 有名作品の移植版ということもあり、比較的安価に購入出来る物なので、PS版のみの経験者で本移植作に触れたことがないという方であれば一度プレイしてみるのもまた一興かもしれない。 バイオハザード ディレクターズカット 対応機種 プレイステーション 発売日 1997年9月25日 定価 4,800円 配信 ゲームアーカイブス2006年11月22日/600円 判定 良作 概要(ディレクターズカット) 『2』の開発が最初からやり直しになったため、本作に新たな要素を加えて発売された作品。DISC2には『2』の体験版が収録されている。 主な追加要素 ビギナーモード 弾薬及びインクリボンの入手数が2倍・主人公の体力増加(クリスは約1.2倍/ジルは約1.5倍)・敵の能力と配置の変更などを施したモード。通常に比べ難易度は大きく下がっている。 アレンジモード 主人公達が新コスチュームで、主人公の体力減少(クリス・ジルともに約0.7倍)・敵の数の変更・カメラワークの変更・アイテム配置の変更・足の速いゾンビ(通称ハイパーゾンビ)の登場などを施したモード。通常に比べ難易度は大きく上がっている(*36)。 主人公の初期装備のベレッタが強化されており、一定確率でコルトパイソンと同威力のクリティカルが発生するようになった。 コルトパイソンの入手タイミングが洋館攻略の序盤とかなり早くなっている(*37)ため、寄宿舎から戻ってきたばかりでもハンターに対抗しやすくなっている。 しかし、コルトパイソンやグレネードなどの強力な武器の攻撃力が低下しており、通常版では一撃で倒せた敵も場合によっては倒せなくなっている。ハンターやキメラはもちろん、ケルベロスに至ってはコルトパイソンでも一撃では倒せない。とはいえ威力自体が高いことに変わりはなく、弾薬の配置数も増えている。 前述した難易度表記だが、アレンジモードでは記載されていない。これは「ジルでも難しくなっているから」とのことである。前述通り、オリジナルでもジルが簡単かと言われると微妙なのだが。 攻略本のインタビューでプロデューサー・ディレクターである三上真司氏は「難しくなったので、自分たちもプレイ時オリジナルであえて取らずに放置してたアイテムを探すようになった」「開発当初、館に戻ってきて一番近いセーブポイント前に「これぐらいハイテンションな方がいい」とハンターを三匹セットしたが、難しすぎてオリジナルのスタッフが誰もクリアできず、頭を冷やして一個減らした」とも回答している。 評価点(ディレクターズカット) 充実した追加要素によって間口が広がった。 原作ほぼそのままのオリジナルモードがあり、SS版と違いきちんとオリジナル版の完全移植が遊べる。 ビギナーモードの追加により、ゲームが苦手なプレイヤーでも幾分遊びやすくなった。 アレンジモードはオリジナル版の熟練プレイヤーでも歯ごたえを感じさせる内容であり、新鮮な気持ちでプレイできる。 またアレンジ版の隠し要素として、ベストエンドの特典が「無限コルトパイソン」に変更された。その名の通り無限に弾を撃てるコルトパイソンで、扱いやすさはロケットランチャーより圧倒的に上。 この変更により、アレンジ版では1周目からコスチュームチェンジが可能になっている。 定価が若干安めになった。 問題点(ディレクターズカット) オリジナル版のセーブデータの引継ぎは不可能(アレンジやビギナーはもちろん、オリジナルモードでも)。 隠し要素の開放には改めて攻略しなければならなくなった。 アレンジモードのある場所のマグナム弾(コルトパイソンの弾)の設置にバグがあり、上手く活用すれば無限にマグナム弾を入手できる。当然、終盤攻略が楽になるというかゲームバランスが完全に崩壊する(*38)。 総評(ディレクターズカット) GCでリメイクされるまでの初代『バイオハザード』の決定版と言える内容である。 今でいう完全版商法のような内容だが、オリジナル版のプレイヤーでも新たに楽しめる追加要素は好評で受け入れられた。 余談(ディレクターズカット) DISC2には『2』の体験版に加えて『ロックマンDASH』(開発初期の段階だったのか、「ロックマンNEO」名義)の体験版も収録されている。 海外版においてフランス版のみOPが無規制バージョンで収録されている。しかもPC版で採用されていたカラーでの収録となっている。 バイオハザード ディレクターズカット デュアルショックバージョン 対応機種 プレイステーション 発売日 1998年8月6日 定価 3,800円 判定 良作 概要(デュアルショック) 『DIRECTOR S CUT』のマイナーチェンジ版。 主な追加要素 基本的な内容はディレクターズカット版とほぼ同じだが、コントローラ振動機能が加わり、BGMも一新されている。新規BGMの作曲者は、後にゴーストライダー騒動を起こした佐村河内守氏となっている(*39)。 また『1』(無印版・ディレクターズカット版)及び『2』(無印版・デュアルショック版)の隠し武器、コスチュームチェンジなどのおまけ要素が最初から出現しているセーブデータや、オープニング エンディングムービーの日本語吹き替え映像と『バイオハザード1.5』の未公開シーンが収録された「コンプリートディスク」が付属している。 ちなみに、コンプリートディスクのDC版データはデュアルショック版でも使用可能である。 評価点(デュアルショック) 基本は変わらないが、振動機能の追加で一部演出に臨場感が出た。 定価がさらに安くなった。 賛否両論点(デュアルショック) 一新されたBGMは、本作が初のプレイヤーには問題なく受け入れられたが、DC版以前のプレイヤーからは特に賛否が激しい。 オリジナル版の評価が高いBGMも差し替えられてしまったのは特に不満意見が上がる。 ディレクターズカット版のパーフェクトガイドでは三上真司氏が「音楽だけは変えられなかったのが心残り」と語っているので、スタッフ的には肝入りの要素なのだろうが、元が好評だったものを差し替える以上どうしても不満意見は避けられなかっただろう。 元の曲に変更できる機能なども未搭載。後年のリメイク作『RE』シリーズでの一部はリメイク前の音楽や効果音に差し替える機能が実装されているが、本作の影響があるのだろうか。 敵の急襲時の曲やブラックタイガー戦の曲、研究所での黒幕との対峙BGMは「緊迫感がない」などの意見が多く、やや不評。 熱くアップテンポだったOP曲もオーケストラに差し替えられたことで、キャラ紹介ムービーがどうもミスマッチなものになっている。 一方で差し替え後も落ち着いたオルゴールのように見せかけて微妙に音程が乱れて不安を感じさせるセーブポイント、ピアノの旋律が謎めいた雰囲気を呼ぶ後半の洋館2F、ラスボスらしく壮大で派手なタイラント戦BGMなどは高評価を得ている。 ED曲『TEMPEST』も例外なくオーケストラ調で、オリジナル版の『夢で終らせない…』や差し替え後の『Still dawn』とは全く雰囲気の違う曲となっているが、次世代ハードに移行する頃からシリーズのED曲はその系統が多くなっていく(*40)為、ある意味では先駆けとも言える。 総評(デュアルショック) おおむねDC版と同内容。振動機能やBGM一新などでマンネリ打破を試みたと思われるが、基本的に変わりはなく「コンプリートディスクのおまけ」のように言われることもある不遇の作品。 振動機能との兼ね合いに加え、BGMの作曲者の一連の騒動からゲームアーカイブスでの配信は絶望的と見られるが、通常のDC版と比べてあえてこちらを選ぶ理由も薄いだろう。 バイオハザード デッドリーサイレンス 対応機種 ニンテンドーDS 発売日 2006年1月19日 定価 5,040円 レーティング CERO 18歳以上対象(*41) 廉価版 BestPrice!2007年1月25日/3,129円New BestPrice! 20002008年12月25日/2,100円 判定 良作 概要(DS) 2006年に発売されたDSへの移植。 ディレクターズカットを基準としており、SS版、DCアレンジモード、振動版に準拠した変更点は無い。 ほぼ完全移植で、一部バグは修正されたが裏ワザも含めてオリジナル版とほぼ同じ感覚で遊べる。 色々と印象深かった実写ムービーも収録され、BGMもオリジナル版(SS版、ディレクターズカット版)に戻った。 主な追加要素 Lボタンを押せばいつでも使えるナイフ(*42)、R+Bボタンによるリロード、↓+Bボタンによるクイックターンと言った、後のシリーズで搭載されたシステムを実装。 さらにメニュー画面の操作をタッチペンで行えるようになったり、上画面にマップが映るなどDSの特色を生かしたUIの改良も行われている。 ナイフはいつでも使えるようになった反面、多段ヒットしなくなったので火力が低下している。 武器の名称が変更。ベレッタがハンドガンに、コルトパイソンはマグナムリボルバーになった。 リメイク版準拠の変更点として、ハンドガンのテクスチャ(柄)がサムライエッジのものとなっている。 オリジナルとほぼ同様の「クラシックモード」と、様々な変更点を加えた「リバースモード」に加え、対戦・協力プレイができる「バトルモード」を搭載。 クラシックモードは裏技でイージーモード(入手弾数を2倍、敵の耐久力と攻撃力の減少)にすることが可能。 リバースモードではタッチペンを使った戦闘や謎解きがあり、敵の数がオリジナル版より多く、隠し要素が追加されている。 また、タッチスクリーンを使う「ナイフバトル」が追加されている。 特定地帯を通るとランダムで発生、斬る、突く、ゾンビの胃酸攻撃をマイクへの吹付けで跳ね返すなどタッチスクリーンの機能を生かした戦闘である。 本編ではアイテムがランダムで入手できたり、あるボスをこのバトルで倒す必要がある。またミニゲームでこのナイフバトルだけをプレイすることも可能。 リバースモードに限り、クリス、ジル、レベッカの3人に従来のバージョンには無かった新たなコスチュームが追加されている。 新コスチュームは忍者装束のクリス、ホットパンツのセクシーな制服のジル、チアリーダーのレベッカと言ったような、まだ大人しめだった『1』としては異例のはっちゃけた衣装になっている。 レベッカのチアリーダー衣装は後の『バイオハザード0 HDリマスター』でまさかの再登場を果たしている。 バトルモードでのみ、条件を達成することで、本編では死亡するS.T.A.R.S隊員のエンリコ、ケネス、リチャード、フォレストでプレイできる。 その他の変更・追加要素 ジル編の難易度表示はEASYからNORMALに変更された。 血の色を赤・緑の2種類から選べるようになった。 完全なお遊び要素だが、待機モーションに入った主人公の尻か胸(クリスは胸でなく頭)をタッチすると反応を示すようになっている。何やってんのカプコン。 スタッフロールにてゲーム映像が流れず、黒い画面の中スタッフ名などが流れる仕様になり、エンディング曲もリメイク版のエンディング曲となっている。 評価点(DS) キャラクターのグラフィックや各種モーションが手直しされ、自然さが増している(*43)。 データロードの高速化により、ドア開閉シーンや一部ムービーのスキップ機能が追加。プレイ時間をさらに短縮できるようになった。 UIをDS用に改良したことにより、快適性が向上している。 問題点(DS) 容量削減(*44)のために各所でその弊害が発生している。 洋館2階のBGMが1階でも、さらにはハンターが出現した後でも使われ続けている。 各種ムービーの画質が大きく劣化し、シーンによっては何が映っているのか判別しにくい。 実写ムービーは海外の規制版に日本語字幕を挿入したものとなっている。 元を知らなければ然程違和感も無いのだが、キャラ紹介が差し替えられているクリスは他のメンバーと比べて「動きが無い」「直前の逃走シーンが挿入される」など、取ってつけた感が否めなくなっている。 しかし、その一方でゲーム中には規制は無い。最初に遭遇するゾンビの振り向きシーンはノーカットで、プレイ中においても一部の死亡シーンにおける残虐描写もそのまま残っている。ハンターの首狩りも、プラント42の千切りも健在である。 改良されたUIだが、グレネードガンの弾の種類変更が相変わらず不可能、クラシックモードにもかかわらずパソコン操作にタッチペンを強制される等、気になる点もある。 リバースモードの謎解きには、無理やりDSの機能を使わされている感が否めない。 原作では普通に電気のスイッチを切るところがマイク機能で息を吹きかけて蝋燭を消すものになったり、寄宿舎地下でレバーを上げて水を抜くだけだった部分が突然毒水が噴出、タッチペン操作でバルブを閉めて対応する(*45)ものになるなど。 タッチペンで円を描く動作に若干癖があり、それを使う部分がやや難しい。前述の寄宿舎地下はその点も批判されている。 ソンビ振り解きの攻撃力。 ゾンビに捕まった際にスクリーンを連打することでもゾンビを振り解けるが、レバガチャと異なり攻撃判定がある。 このダメージが非常に高く、ゾンビの体力によっては一撃で倒すことも可能なため、回復アイテムに余裕がある状態であれば武器を使わずともゴリ押しで進める状況になってしまう。 総評(DS) オリジナル版の内容そのままに、全体的な遊びやすさは向上している。 DS機能を使う部分は若干調整が甘く見られるところがあるが、総合的には良質な移植と呼べる内容である。 その他に、Windows版も存在。オープニングムービーがカラーになっていたり、追加武器として4時間以内にクリアすることでクリス編では「ミニミ」、ジル編では「イングラム」というマシンガン系の武器が続編から先行して使用できる様になるのが大きな特徴であった。
https://w.atwiki.jp/biosix/pages/57.html
隠し要素 隠し要素エイダ編 無限弾スキル エイダ編 レオン編、クリス編、ジェイク編をクリアするとエイダ編がプレイできるようになる。 エイダ編は単独行動が多く、パートナーからの蘇生が受けられないので注意。 2012年12月17日の無料アップデートにて、パートナーとのCO-OPプレイが可能になった。 さらに、他3編をクリアしていなくてもエイダ編がプレイ可能となる。(隠し要素ではなくなる) パートナーは「エージェント」と呼ばれる謎の人物。 キャラクター設定は存在せず、物語にも一切関わらない。ムービーシーンにも登場しない。 一人でプレイする場合、強制的にエイダ操作となる。「エージェント」操作でソロプレイすることは不可能。 「エージェント」は他プレイヤーが参加しない限り、出現しない。 初期装備はハンドガン909とサバイバルナイフ、焼夷手榴弾一個。 扉を開けたり、仕掛けを作動することが出来ず、進行はエイダ任せとなる。フックショットには、瞬間移動で付いていく。 「エージェント」操作でクリアしても、レコードではエイダ操作でクリアした扱いになる。 レオンとのクロスオーバー時は、一人ぼっちのキャラに付き添う形になる。 CO-OPプレイだからといって、敵が増えたり強くなることはない。元々一人プレイ前提のモードなので、救済措置といえる。 無限弾スキル 全チャプターをクリアすると、無限弾数スキル(∞ハンドガン、∞ショットガン等)が購入できるようになる。 このスキルを装備して、システムセッティング画面でINFINITE AMMOの項目を"許可"にすると対応した武器の弾が無限になる。 ∞ショットガンはヘレナのハイドラにも効果がある。∞スナイパーライフルはピアーズのアンチマテリアルライフルにも効果がある。 アサルトライフルBCのグレネードを無限弾数化するには、∞グレネードランチャーをセットする必要がある。∞アサルトライフルではダメ。 エイダのAB-50とピアーズのMP-AFは、マシンピストルなので無限弾数化するには∞マシンピストルをセットしておく必要があるので注意。 前作とは違い、「特定の銃のリロードが無限に行えるようになる」だけであり、リロードの隙を無くすことはできない。
https://w.atwiki.jp/biosix/pages/46.html
実績・トロフィー 名称 入手条件 実績 トロフィー BIOHAZARD 6 プラチナトロフィー BIOHAZARD 6 完全制覇! おめでとうございます!! プラチナ 夜はまだ明けない プレリュードをクリアする ブロンズ 地獄はこれからだ レオン編 チャプター1をクリアする ブロンズ 明かされる真実 レオン編 チャプター2をクリアする ブロンズ 中国へ急げ レオン編 チャプター3をクリアする ブロンズ 死闘の果て レオン編 チャプター4をクリアする ブロンズ 女ってヤツは レオン編 チャプター5をクリアする ブロンズ 救出作戦終了 クリス編 チャプター1をクリアする ブロンズ 東欧の悲劇 クリス編 チャプター2をクリアする ブロンズ エイダを追え! クリス編 チャプター3をクリアする ブロンズ 最後の希望 クリス編 チャプター4をクリアする ブロンズ BSAAの使命 クリス編 チャプター5をクリアする ブロンズ 5000万ドルのためだ ジェイク編 チャプター1をクリアする ブロンズ 最悪の展開だよ ジェイク編 チャプター2をクリアする ブロンズ もうこんなところに用はねぇ ジェイク編 チャプター3をクリアする ブロンズ しつこいヤツらめ ジェイク編 チャプター4をクリアする ブロンズ また会えたらいいな ジェイク編 チャプター5をクリアする ブロンズ エイダ始動 エイダ編 チャプター1をクリアする ブロンズ 反撃開始 エイダ編 チャプター2をクリアする ブロンズ ラクーンの同窓会 エイダ編 チャプター3をクリアする ブロンズ エイダの死 エイダ編 チャプター4をクリアする ブロンズ 次のオーダー エイダ編 チャプター5をクリアする ブロンズ ルーキーエージェント 難易度 アマチュア 以上で全てのチャプターをクリアする ブロンズ スペシャルエージェント 難易度 ノーマル 以上で全てのチャプターをクリアする シルバー ベテランエージェント 難易度 ベテラン 以上で全てのチャプターをクリアする シルバー レジェンドエージェント 難易度 プロフェッショナル で全てのチャプターをクリアする ゴールド オリジナルドッグタグ ドッグタグをカスタマイズする ブロンズ タイトルホルダー 称号を10種類以上獲得する ブロンズ マイファーストスキル スキルを1つ獲得する ブロンズ レベルマックス レベルアップ系のスキルを全て最高レベルにする ゴールド 忍び寄る影 こちらに気づいていない敵に不意打ちを5回決める ブロンズ トドメの一撃 敵にフィニッシュブローを10回以上決める ブロンズ 一閃 カウンターで3回連続敵を倒す ブロンズ 最後の抵抗 ダイイング状態で敵を倒してから自力で復帰する ブロンズ ライフセーバー ヘルプ状態で(ダイイング含む)のパートナーを10回助ける ブロンズ ウェポンエキスパート 全武器を集めて、各武器で少なくとも敵10体を倒す シルバー ダイビングインストラクター 敵を10体高いところから突き落とす ブロンズ 星4つ! レベル4の称号を獲得する シルバー フィギュアゲッター フィギュアを3種類以上獲得する ブロンズ アクロバティックローリング ハイドラのクイックショットで敵を20体以上倒す ブロンズ サーマルスナイパー サーマルスコープを使って、50m以上離れている敵をヘッドショットで倒す ブロンズ 10ミリオンボルト スタンバトンのチャージアタックで10体以上の敵を倒す ブロンズ ゾンビスマッシャー 500体以上のゾンビを倒す ブロンズ ジャアヴォキラー 500体以上のジュアヴォを倒す ブロンズ B.O.W.デストロイヤー サナギから出てきたB.O.W.を100体以上倒す シルバー 君たちをゾンビにするのはもったいない 教会で2人の女性を救出する ブロンズ 元空軍なら出来て当たり前だ 機体へのダメージを受けずにVTOLの操縦を行う ブロンズ これが一番手っ取り早いだろ? ヘリのパイロットに至近距離からマグナムを撃ち込む ブロンズ 私を見つけられるかしら? 空母の艦橋を敵に発見されずに突破する ブロンズ メダルマニア 異なるリザルトメダルを150種類以上集める シルバー エンブレムコレクター サーペントエンブレムを全て集める シルバー ダウンロードコンテンツ オンスロート 四面楚歌 敵2000体以上送る ゴールド オンスロートアバランチ 3つ以上のステージで相手を倒して勝利する シルバー ウルトラコンボ 30コンボを決める シルバー カーネイジブリンガー 送りつけた敵で10回相手を倒す ブロンズ デッド・オア・アライブ ダイング時に勝利する ブロンズ サバイバーズ ウィニングストリーク 連続で5回以上勝利する ゴールド スタンディングオペーション エージェントを100人以上倒す シルバー ラストリゾートファースト デスマッチで体術のみで最後まで生き残る シルバー リベンジ・フロム・ザ・グレイヴ 復帰に成功する ブロンズ リアルサバイバーズ チーム戦で仲間を1人も倒されずに勝利する ブロンズ プレデター ハンテッドからハンターへ エージェントでウスタナクを20回倒す ゴールド アンッストッパブルヒーローズ 誰も捕まらずにウスタナクを倒す シルバー パーフェクトプレデター ウスタナクで1分以内にプレイヤーを全滅させる シルバー キャプチャーキング ウスタナクで通算50人を捕まえる ブロンズ 窮鼠猫を噛む エージェントが残り1人の状態でウスタナクを倒す ブロンズ シージ ジェノサイド プレイヤーが操作しているエージェントとクリーチャーをそれぞれ100回以上倒す ゴールド アンストッパブルヴィランズ BSAAを100回以上倒す シルバー アサシン クリーチャーとして一度も死なずにBSAAにトドメをさす シルバー ヒーローズ&クリーチャーズ 10回勝利する ブロンズ エースボディーガード BSAAを無傷で守り切る ブロンズ 名前 コメント
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ストーリ/バイオハザード4 キャラ紹介/バイオハザード4 アイテム/バイオハザード4 書類/バイオハザード4 武器/バイオハザード4 敵/バイオハザード4 チャプター攻略/バイオハザード4 隠し要素/バイオハザード4 裏技・バグ/バイオハザード4 ミニゲーム/バイオハザード4 ps2版追加要素/バイオハザード4
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バイオハザード1/BIO HAZARD/Resident Evil PS/SS/GA/GC/PC/PS(ディレクターズカット)/GC(リメイク)/Wii(リメイク) ○クリス編 プレイヤー 動画 タイム 投稿日 備考 ZENO sm1970914 58 04" 2008年01月07日 PS版(DC),TA,連射機使用 ○ジル編 プレイヤー 動画 タイム 投稿日 備考 ZENO sm1979805 1 07 47" 2008年01月08日 PS版(DC),TA,連射機使用 Trevor Seguin sm13215004 1 24 20" 2011年01月04日 GC 不明 sm6705731 1 29 34" 2009年04月10日 GC海外版 カイピリーニャ sm23761966 1 52 54" 2014年06月12日 GC版(リメイク) 名前 コメント すべてのコメントを見る
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バイオハザード0 機種:GC,Wii,PS3,PS4,Xbox1,NS,PC 作曲者:小渕世子、講本一朗、衣笠理洋、高木了恵、片岡真悟、村井歩、本多高士 開発元:トーセ 発売元:カプコン 発売年:2002年 概要 初代『バイオハザード』の前日譚を描いた作品。 2人の操作キャラクターを常時任意交代できる「パートナーザッピングシステム」など新しいシステムを導入している。 2016年にPS3などでリマスター版である『バイオハザード0 HDリマスター』が発売された。 音楽は当時にカプコンに所属していた小渕世子氏が作曲。またノンクレジットだがトーセのスタッフもサウンド製作に関わっている。 リマスター版はテーマソング「Until the Justice」が追加されている。 サントラは単体で発売されておらず「BIOHAZARD SOUND CHRONICLE」に収録。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 advertize オープニングムービー ZERO プロローグ Lullaby 1 狂気の底へ 誘い 1st ZOMBIE ゾンビ戦 遭遇 ZOMBIE DOG ゾンビ犬戦 懐疑 擬態 Lullaby 2 LEECHMAN-1 擬態マーカス戦 SCP-BATTLE 孵化 這い寄るヒルたち1 焦燥 MISSION 悪夢 ED-ZOMBIE 臨界点 養成所メインテーマ LEECHMAN-1 痙攣と彎曲 養成所II Catch Hang centipede センチュリオン戦 養成所III チェス 寄宿舎メインテーマ 拷問室にて マーカスの策略 Predator SAVE REB レベッカ救出時 氷解 灼熱忌夢 養成所IV 虐殺 檻部屋にて 寄宿舎~礼拝堂 lament ~成功 lament ~失敗 礼拝堂メインテーマ Air Raid 安息 セーブ部屋 礼拝堂III マーカスの記憶 礼拝堂II 強襲 這い寄るヒルたち2 LEECHMAN-2 凶刃 P-TYRANT01 プロトタイラント(1回目)戦 ビリーの回想 暴君、再び P-TYRANT02 プロトタイラント(2回目)戦 寄宿舎~処理場 威嚇 D·A·L·I 最後のささやき ZERO ver.2 マーカスとの対峙 QUEEN LEECH 女王ヒル戦 秒読み 奇塊 ESCAPE 女王ヒル(最終形態)戦 活路 一閃 END-ROLL スタッフロール EX-GAME リーチハンター RESULT リーチハンター:リザルト画面 BEGINNING Until the Justice Naoki ItaiEIGOTAKAHIRO YAMAGUCHI HDリマスター版テーマソング歌:Raychell feat. RICKEY RABBIE サウンドトラック BIOHAZARD SOUND CHRONICLE ディスク5に収録。
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登録日:2009/12/08 Tue 12 41 45 更新日:2024/05/21 Tue 07 04 29NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 1998年 CAPCOM DC GC N64 NINTENDO64 PS アクションホラー エイダァァァァァー!! カプコン カプコンヘリの原点 クレア ゲーム ゲームキューブ スパルタ死にゲー ゾンビ タイラント改 ドリームキャスト ニンテンドウ64 ニンテンドー64 ニンテンドーゲームキューブ バイオ2 バイオハザード バイオハザード2 ホラー ラクーンシティ リィヨォン! レオン 入門用 恐怖のリッカー祭 杉村升 表 裏 裏編のEDテーマは神曲 警察署 豆腐 追跡者 隠しコマンドで無双可能 バイオハザードシリーズ2作目。 前作の続編として作られたが、知名度が上がったことによるプレイヤーの多様化に対応するため難易度は下げられた。 1フロアのゾンビの出現数は増えたが、トータルで見るとシリーズでは一番簡単とも言え、ストーリー的にも前作との関連は薄めになっているので初心者の導入作としてもおすすめ。 ただしラジコン操作の上に冒頭からゾンビだらけの火の海の中からスタートと、チュートリアル的なものがないので操作は死んで覚えるしかない。 後に振動コントローラーに対応したデュアルショックver.が発売された。 PC、DC、N64、GCに移植されているのはこっち(ゲームアーカイブ版は無印版)。 上記のように多機種に渡って移植されているシリーズ屈指の人気作であり、2019年1月には念願のリメイク版である「バイオハザードRE 2」が発売された。 本作は一旦クリアした後、別の主人公視点でプレイするザッピングシステムが設けられている。 表での行動が裏に影響するが、矛盾点も多いのはパラレルだから(と言い訳されている)。 ちなみに本作の発売日と同じ日に『バイオハザード 北海の妖獣』というノベライズが発行された。 【あらすじ】 ラクーンシティ近郊で起きた連続殺人事件がS.T.A.R.S.によって一応の解決を見てから1ヶ月。 ある夜、新人警官のレオンと女子大生のクレアがラクーンシティを訪れる。 しかし市街はゾンビが巣くう死の街となっていた。 偶然出会った2人は生き延びるために警察署へ向かうが、アクシデントにより離れ離れとなってしまう。 【主な登場人物】 ★レオン・S・ケネディ 男主人公。 ラクーン市警に配属されたばかりの新人警官で、勤務初日なのに大遅刻をかまして到着した。 正義感あふれる性格だが、女性の扱いが苦手で振り回されてはやたらと「ウェイト!」と言う。 メインウエポンはハンドガン、ショットガン、マグナムとオーソドックスで扱いやすいが、ショットガンとマグナムは強化すると隙が大きくなるので注意。 ラクーンシティに志願して配属されており、着任前日に恋人と破局しているという非公式設定がある(公式攻略本より)。 …別れて正解だったであろうことは想像に難くない。 ★クレア・レッドフィールド 女主人公。 前作の主人公クリスの妹で、消息を断ったクリスの手がかりを求めてやってきた。 兄の影響かどんな銃器も使いこなす上に、ピッキングもできるバイク好きのスーパー女子大生。 メインウエポンはハンドガンとボウガンと通常弾と焼夷弾と硫酸弾を使い分けるグレネードランチャー。 武器にクセがあるので近距離戦を強いられやすかったり、グレネードの弾の使い分けを頭に入れないといけなかったりで、クレアの方が微妙に難易度が高い。 逆に言えば弾の使い分けが出来ればどんな敵にも対応可能な万能キャラに化ける。 コスチュームチェンジでコルトSAAが使える。 ★エイダ・ウォン 謎めいたアジア系の女性。名前からすると中国系。 レオンと会い一緒に行動するが、よくレオンを置き去りにする。 クールな性格で、まだ青クサさの残るレオンに辟易しつつも、正義感を持ち自分を懸命に守ろうとしてくれるレオンの純粋さに惹かれるようになる。 別名:無限ハンドガン ★シェリー・バーキン 署内を逃げ回ってたところをクレアが発見した少女。 戦闘力は皆無だが、化け物だらけの街を救急スプレーと写真だけ持って平然と逃げ回るスーパー小学生(*1)。 色んな穴をくぐって大活躍。ガチムチな化け物2匹に追われている。 ★ロバート・ケンド ラクーン市警の近所で銃砲店をやっているおっさん。バリーの友達。 S.T.A.R.S制式拳銃「サムライエッジ」は彼の兄が制作し、彼が納めたもの。 作中レオンが使うデザートイーグルも、彼がバリーに納品したものという説がある。 ゾンビに襲われてあっさり死亡する。 なお、銃砲店なのに武器弾薬がショボいのは生存者の自衛の為に無料配布していたからと言う設定がある(64版のEXファイルで確認可能)。 マービンと違い裏シナリオでは影も形も登場せず、後の作品でもほぼ出番なしと不遇。 リメイクのRE 2では新たな見せ場が与えられたが、ある意味オリジナル版より更に悲惨な最期を迎える。 ★マービン・ブラナー ラクーン市警の警官でレオンの先輩(になるはずだった人物)。 自分より生存者の安否を気にかける警官の鑑だが、ゲーム開始時点で既に重傷を負っており、最後は目の前でゾンビ化してしまう。 倒さず放置すると裏シナリオでもゾンビとして登場する(この場合配置ゾンビ数が減る)。 アウトブレイクでは見せ場がありプレイヤーキャラとして使用できる様になっている。リメイク版では二階級特進もしたしな! ★ベン・ベルトリッチ 留置場にいた新聞記者。 署長とアンブレラ社の癒着を探っていたために拘留されていた。 実は看守から鍵を盗んでいつでも逃げ出せるのに事態が収拾するまで引きこもるつもりで、警察が全滅したと聞かされても脱出はレオン任せ。 引きこもりすぎて…クレア編ではクレア裏のみ、死体が留置場に残されている。 マービン同様後のアウトブレイクでも出番がありプレイヤーキャラとして使用できる。 なお、『ダークサイド・クロニクルズ』ではレオン達が留置場へ着く寸前に殺されている。 ★ブライアン・アイアンズ ラクーン市警署長。 この事態に際し、市民を守れなかったことを嘆く紳士……かと思いきや、正体は狂気じみた剥製マニア(人体含む)のド変態。 アンブレラと癒着しており、彼らを見逃す代わりに私腹を肥やして署内を怪しげな美術品だらけにした。 最期は表裏どちらのルートにしろ凄惨。リメイク版でのシェリーを追い掛ける姿は変質者の極み。 大学生時代に2度も女子学生に暴行を加え捕まるも、成績優秀だからという理由で不問となった。よく警察官になれたな。 ★ウィリアム・バーキン アンブレラの研究者でG-ウイルスの開発者。シェリーの父親でもある。 実は前作で登場したアルバート・ウェスカーとは同期の同僚で友人。T-ウイルスを開発したのもバーキンである。 G-ウイルスを開発したことで本社との軋轢が生じ、回収部隊に抵抗するも瀕死の重傷を負う。しかし… ★アネット・バーキン ウィリアムの妻。 G-ウイルスで化け物となったウィリアムを守ろうとして電波な行動を繰り返す。 しかしシェリーについては母親らしいところも見せる。だが彼女がシェリーに託したペンダントには実は…? アーハァーーーーーン 後に『バイオハザード レジスタンス』で『マスターマインド』として登場し、生存者達の逃亡を妨害する。 ★ブラッド・ヴィッカーズ ゾンビになったりしてるけど、わたしは元気です。隠しキャラの一人? 出現条件は市街地でアイテムを一つも取らずに警察署まで着くこと、という縛りプレイでもしないとまず発見されない男。 生前はヘタレだったくせに通常のゾンビの5倍の体力があり、仕留めるのにハンドガン18発前後とそのまま戦うと弾切れ間違いなし。 倒れ込み噛みつきを誘うか署内のショットガンを入手して頭をぶっ飛ばした方が楽。倒すとコスチュームチェンジの鍵が手に入る。 ゾンビになった経緯を知りたければ3をプレイしよう。ちなみにリメイク版ではポスターになりました。なんでや。 ★ハンク ミニゲームの主人公。シリーズ随所で登場する彼だが本作が初登場である。 Gウイルスを回収しに来たアンブレラ特殊部隊の一人だが、帰還中に怪物と化したバーキンに襲われ部隊は壊滅、唯一の生き残りとなる。 どんなに過酷な戦場でも一人だけ生還することから死神と呼ばれる。 ★豆腐 ミニゲームの主人公。漢。 ナイフ一本で化け物だらけの署内を駆け抜ける関西弁の豆腐。詳しくは項目へ。 「もうアカン…」 【捜索場所】 ●ラクーンシティ市街地 ゲーム開始地点。 裏シナリオでは直ぐに裏口から警察署へ入れるが表シナリオではメインストリート→ケンド銃砲店→裏道→バスの流れで警察署へと向かう。 初っ端からゾンビが襲って来る状況の中を、『1』でも初見プレイヤーを苦しめたラジコン操作でゾンビを回避する事を強いられ(*2) 更に回復アイテムは配置されていないという悪環境なので、下手するとここで何度も死亡してしまい、投げ出すプレイヤーも多い。 恐らく「序盤でこれでは到底クリアできない」と思ってしまうのだろうが、それでは勿体無い。 何故ならここを突破できるスキルを身につければ、ゲームクリアに必要な最低限の技量が獲得できるのだから。 要するに死に覚えゲーのスパルタ道場システムである。がんばれ。 実際逆にここを難なく突破できるようになれば、そこから先は中盤まで謎解き以外そんなに難しくない。 ●警察署 今作において一番長く滞在する事になる場所。バイオ2と言えばここ、と言ってもいい代表施設。トイレがない。 各地を行き来しながらトランプのマークを模した鍵を探して扉を開錠し、脱出路の手掛かりを探す。 碌な装備も無いままリッカーやタイラントに襲われたり、謎解きをしないと手に入らないアイテムあるのでやはりキツめ。 尚、どちらのキャラもここでほぼ全ての武器が手に入る。 ●下水道 研究所へ向かう為の通過点その1。 基本的に一本道で警察署のような謎解きも無く、出てくる敵もハンドガン一丁で倒せるか回避が容易な敵ばかりなので、これまでと比べれば明らかに楽になる。 嵩張るかもしれないが、警察署で手に入れたバルブハンドルは常に所持しておく事。 またクモやラージ・ローチなど、虫系クリーチャーが苦手な人にとっては地獄。 ●工場 研究所へ向かう為の通過点その2。 出てくる敵はゾンビとタイラント(裏シナリオのみ)だがターンテーブル内でGと戦う事となる。 その為に戦闘は必要最低限に控え、強力な武器は温存しておきたい。 クレア編ならG相手にはここで手に入るスパークショットをぶち込むのもいいだろう。 ●研究所 今作の最終地点。 表と裏で開始地点、探索箇所共に微妙に異なる(表シナリオだと最下層から、裏シナリオだと上層から開始)。 イビーやリッカー改と言った厄介な敵が登場する上に、最後でGと戦うのでここまで温存した強力な武器を駆使して突破するべき。 【主なクリーチャー】 ●ゾンビ Tウイルスに感染した人のなれの果て。今回は女性ゾンビが初登場。 部位破壊が起こりやすく、戦っていると上半身だけになったり腕が取れたりする。ロケランを食らうと見るも無惨な姿に。スーパータイラントよりも多少耐えているのは内緒 なお今作のゾンビはナイフへの耐性が高く、かなりの回数を切り付けないと倒せないため、ナイフクリアの最大の障害でもある。 ●ゾンビ犬 B.O.W.として製造された前作のケルベロスとは違い、普通に自然感染しただけの犬。舞台の都合上、多くは警察犬。 外見も使い回しで違いは全くない。 ●リッカー 脳を露出させ四つん這いで這い回る化け物。本作一番のトラウマ要因。 爪で斬りつけたり舌を伸ばして攻撃してくる。特に威力がランダムながら、作中でも屈指の単発火力を誇る飛びかかり攻撃が凶悪。 だが目が見えず音に頼っているので、慎重に歩けば触れない限り気づかれないため、慣れたプレイヤーは総スルーしたりする。 運良くごはんにありつけることに成功し続けたゾンビが変質して生まれた怪物とされており、研究所ではさらに変異が進んだ「リッカー改」も登場。 雑魚で唯一、ロケランでも原型を留めているタフな奴。倒すと潔く死ぬのである意味ゾンビより親切。 ●カラス ごく普通の感染したカラスです。それだけ。ボウガンで壁に磔にできる。 ●ジャイアントスパイダー ゾンビ犬と同じく、こちらも改造されたのではなく自然感染したクモ。 こちらも前作のウェブスピナーとほとんど変わらない。毒が厄介なのも同じ。 本編では死んでも小クモを出さなくなったが、ミニゲームでは以前と同じく小グモを出す。 ●巨大アリゲーター 下水道を徘徊するTウイルスで巨大化したアリゲーター。 ボンベを使えばハンドガンで1発だが、まともにやり合うとちょっと大変。 表編でボンベを使わなかった場合は裏編でも遭遇する。 ●ラージローチ 黒いアイツ。巨大化してネズミとの生存競争に勝ってしまうほど凶悪に。 3匹以上に一定時間まとわりつかれると頸動脈を食い破られて即死する。が、レバガチャ無しでキャラが抵抗するので死ぬことは滅多にない。 おまけに無限に出てくるので、相手にせず走ってスルーするのが吉。 ちなみに全長30cm前後。想像すると…ひぃ ●イビー 自立歩行する植物のB.O.W.。前作の「プラント42」を発展させたものらしい。 酸液を飛ばしたりツルで攻撃したりする。 表編でガス散布すると弱体化できるが、その周の裏編では酸液が毒液になったうえHPが戻った毒イビーに変異するので注意。 レオンは汚物は消毒だ〜!!とやるより遠くからマグナムでも使った方が安全。 クレアなら火炎弾を使えばそれでOK。 ただ火炎攻撃以外で倒すと死骸になっても攻撃してくるため、エリア移動で死体を消してしまうとよい。 ●モスジャイアント ウイルスの影響下で異常繁殖し、偶然巨大化した個体の蛾。 敵というよりは部屋1つ占拠した上での演出要員。 虫の巣に佇むデカい蛾というだけだが、それでも初見はビビる。 動きは鈍重だが毒鱗粉が少し厄介。あたりには幼虫のベビーモスもいる。 ベビーモスは見た目に反して攻撃力が高いので油断しないこと。 唯でさえ一発屋なのに、B.O.W培養実験室に用の無いプレイヤーには部屋ごと無視される可哀想な存在。 ◎G生物 Gウイルスに人間が感染した化け物。 自ら短時間で進化することができ、ロケランでも簡単には死なない強靱さを持つ。 元の人間の遺伝子が近いもの(=娘のシェリー)に胚を植え付け、種を増やそうとしている。 ●G成体 Gの胚を植え付けられた人間が遺伝子的に不適合だったために、エイリアンのように体を破って出た幼体が成長したもの。 口から幼体を垂れ流すがこれは成長しない出来損ない。 本体よりも幼体がウザい(幼体は黒いGと同じく条件付即死攻撃持ち)。 ●G第1形態 右腕が変異した他はほぼ人間。 人間の知能が残ってるらしく鉄パイプで攻撃してくる。 この時点で即死攻撃を持っているうえ、戦う場所はいずれも狭いので注意。 ●G第2形態 上半身がほとんど変異し人間の頭の代わりに新しい頭が形成されている。 この時点で既に脇腹あたりに副腕が存在しており、後の形態の片鱗が見て取れる。 肥大化した右腕の爪で攻撃してくる。 ダメージを受けると動きが鈍くなり、攻撃力が半減する。 ●G第3形態 4本腕になった。 第2形態と同じ場所で戦うが攻撃力が上がって即死攻撃もしてくるようになっている。 距離を離すと電車の上に飛び乗って急降下してくるので、他の形態やタイラントのように一気に離れて遠くから戦うことは不可能だが、 少し距離を離しただけですぐ飛び乗るので仕切り直しはやりやすい。 ●G第4形態 当初は第3形態の姿だが、ダメージを受けると四つん這いの獣のような姿になり、動きが素早くなる。 四足歩行時は攻撃力も高く、かみつきを食らうと一気にHPを持っていかれる。 安置やダメージを受けにくい立ち回りが難しく、最終戦だけあってごり押し戦闘になりがち。 表編のラスボス。 ●G第5形態 ゾンビの死体などを喰いまくった結果、原型を留めないほど肥大化した。 攻撃範囲が至近距離にしかないため弾があるなら負ける要素のない見掛け倒し。 裏編のラスボス。 ●タイラント 前作のタイラントを改良した量産型。初見プレイヤーのトラウマ要因。 デカいことを除けば見た目は普通にコート着たハゲ人間。コートがあるのでロケランでも死なない。 見た目が人間らしくなったせいか作中の登場人物からは「ミスターX」、「コート野郎」等と呼ばれる。 擬態の為か旧型にあった爪が排除された為、パンチやラリアットで攻撃してくる。 警察署に投下されるが、ヘリに残ったものの行方は3で判明する。 なぜか使いもしない弾や救急スプレーを持っており、倒すと一個ずつ入手できる。 ドアの開閉などはできないが、壁をぶち破ってダイナミックこんにちわをしてくる。 ●スーパータイラント 溶鉱炉に落ちたことでリミッターが外れたタイラント。 全裸になったためか素早さが大幅に上がっており、爪での攻撃も凶悪。 距離を離すと突進攻撃を仕掛けてくるため非常に厄介な相手だが、実は攻撃の威力自体は全体的に低下している。 【おまけ要素】 ◎隠し武器 難易度NORMALで条件を満たすとエンディング後に入手できる。 全て次周のプレイ時にアイテムボックス内に配置される。 なお、クリアランクは… プレイ時間の長さ 救急スプレーの使用回数 セーブ回数 隠し武器の使用 で変動するので注意。 使用するとクリア時のランクが下がってしまうので、隠し武器を使って横着はできない。 ●無限ロケットランチャー 本編で入手するものと威力は同じ…つまり雑魚はもれなく一撃、各ボスも数発で沈む。スーパータイラントもエイダを待たず出オチにできる。 条件:プレイ時間2時間30分以内にランクS~Aでエンディングを見る。 ●無限サブマシンガン 本編で入手するものと威力は同じ。 条件:裏編で救急スプレーを使用せずにランクS~Aでエンディングを見る。 ●無限ガトリングガン 地味に隠し専用武器。サブマシンガンの二倍程度の火力がある。 条件:裏編で一度もセーブせずにランクS~Aでエンディングを見る。 入手方法がめんどい割りに、連射武器としてはサブマシンガンと被ってるし、威力としてもロケランで十分なので、趣味以外でこれを使う理由はあまりないかわいそうな子。 ◎アナザーシナリオ 謎解きはなく、敵の群れをかいくぐって特定のエリアを目指すミニゲームである。 どちらも主人公が異なるだけで展開や敵の配置は同じ。 こちらも難易度はNORMAL以上が条件。 ●ハンク編 条件:裏編をSランクでクリア。 移植作品によっては最初からプレイできる。 ●豆腐編 条件:ハンク編を出した状態で表編と裏編のクリア回数が3回ずつになる。 内容はハンクと同じだが装備はナイフだけ、ハーブも減っている。 移植作品によっては最初からプレイできる。 ◎エクストリームバトル デュアルショックVer以降のおまけモード。 難易度NORMAL以上で表→裏とクリアする。 本編で通ったルートを逆走し、対ウイルス爆弾を回収するのが目的。 道中のアイテムと敵はランダムで設定される。 最初は使用可能キャラは二人でLVも1からだが、 クリアしていくと高LVが選択できるようになり使用可能キャラも増える。 (移植作品によっては最初からプレイでき、LV・キャラ共に解放済み。) 【ドラマCD】 バイオハザード2 ドラマアルバム~小さな逃亡者シェリー~ ゲーム本編の後日談。詳細は項目参照。 バイオハザード2 ドラマアルバム~生きていた女スパイ・エイダ~ こちらもゲーム本編の後日談。 のちのプレイヤーキャラと共通点を持つ人物が登場。 【漫画版】 生化危機2 海外で出版されたコミカライズ作品。 大まかな設定はゲーム本編を踏襲しているものの、ストーリーは公式から逸脱した独自の展開で描かれる事が多く、作家の個性が良くも悪くも前面に出ているのが特徴である。 日本では未発売。 【余談】 バイオハザード1.5 本作の発売前、当時のゲーム雑誌などで紹介されていたバージョンの通称。実際に発売された物との差異が非常に多いためこう呼ばれるようになった。 データは完成寸前まで出来上がっていたらしいが、「これを”バイオハザード”としては出せない」と判断されて総ボツになり作り直されたという経緯がある。 ラクーン市警が洋館風でなくオフィスビルのような建物だったり、レオンは最初は私服姿で登場し、警察署で装備を整えると防御力や所持アイテム数が上げられるという設定があったり、女主人公はクレアではなくエルザ・ウォーカーという女性レーサーだったり、ケンドやマービンが生き残って同行キャラになっていたり、シナリオ面ではウィリアム・バーキンがGにならず主人公に味方をする役だったり…と多くの点で違いがある。 ゲームエンジンは「鬼武者」に流用されたと言われている。 現在は残念ながら当時のオマケ映像(*3)などでしか見ることはできない……と思われていたのだが、2019年頃に破棄されたはずのデータが流出し、多数のプレイ動画がインターネット上に投稿されるようになった。 しかも謎のアップデートにより、製作者インタビューでも言われていた60~80%の完成度を体感できるくらいにはプレイ範囲も広がっている。 後付との矛盾点 リザルト画面の背景は主人公たちのその後を描いたものと考えられていたが、3のエピローグファイルでなかったことにされている。 レオンはラクーンシティに警察の鎮圧隊として突入しようとしているイラストだが、レオンは脱出後政府のエージェントとなっており警官に戻ってはいないし、ラクーンシティもミサイルで吹き飛ばされている。 クレアはシェリーとバイク旅をしているイラストだが、脱出してすぐレオンにシェリーを託して別行動をとっている。 また、後付の設定でラクーンシティは米軍によって封鎖されて立ち入りが出来なくなっていた筈なのにどうやって二人がラクーンシティに入れたのか? そして何でラクーンシティの惨劇についての情報が全くなかったのか(*4)? といった疑問が追加されるようになった。 弾無限モード デュアルショックバージョン以降では隠しコマンドで弾数無限にできるが、N64版はそれに加えて隠しコマンドで無敵化できる。 これでいくら噛まれても殴られても死なないぜ!ハンクもエクストリームバトル(*5)もクリアできるぜ! 豆腐編…はN64の無敵コマンドを使えばクリアできるぜ! ……さすがにやりすぎではなかろうか。 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 神曲は表のエンディングだと思う -- 名無しさん (2014-02-02 11 14 15) ↑異論はない。(裏版より好き)が、研究所の爆破時にかかるのも神曲だと思う。DGのPVにも使われたんだぜ -- 名無しさん (2014-03-09 04 33 51) ママンはDCだと別人ってくらい変わったな -- 名無しさん (2014-03-09 16 50 52) 1、5は海外で非公式ながらも開発しているみたいだな。 -- 名無しさん (2014-03-09 17 22 47) バイオ2のリメイクを俺は待っているぞ! -- 名無しさん (2014-03-09 20 06 33) 尋問室のリッカーは伝説級だよな。 -- 名無しさん (2016-04-21 22 36 41) ↑そのリッカーは多分、人間だった頃の尋問官だったのかな…(白目) -- 名無しさん (2016-04-22 00 39 59) アネットもGになるという没案があったな -- 名無しさん (2017-03-04 03 56 14) 個人的に一番簡単なバイオだと思う -- 名無しさん (2017-03-04 05 59 53) ↑8 Gとの闘いの曲も名曲だよな!!! -- 名無しさん (2017-03-13 20 58 30) 没主人公のエルザを7の次回作に出してほしい -- 名無しさん (2017-06-01 00 57 18) 設定上そうするしかないとはいえ、前日譚であるドラマCDの「運命のラクーンシティー」はバッドエンドだったな -- 名無しさん (2018-05-31 01 36 25) ついにリメイク情報解禁されたな -- 名無しさん (2018-06-14 08 27 47) ストーリー込みのリメイクらしいから期待したいね。登場人物が多いから(すぐ死ぬけど)その辺の絡みが生き残りの変化も含めて楽しみ。 -- 名無しさん (2018-06-14 12 00 14) リメイクは斬美のバリエーション増えるそうで 婦人警官とか -- 名無しさん (2018-06-14 12 15 32) マービンとの会い方も変わってるみたいだな……マービンの生存ルートないかなぁ -- 名無しさん (2018-06-15 11 29 24) レオンの顔がデビル名倉イっぽくアレンジされてるのは気のせいか? -- 名無しさん (2018-06-15 13 05 07) ↑2分かる、DCでレオンがゾンビマービンに言った、「あんたと働きたかった。」を実現してほしい。 -- 名無しさん (2018-06-25 17 14 31) あのセリフいいよね。アウトブレイクの時も思ったけどマービンって本当に良いキャラだった -- 名無しさん (2018-06-25 20 13 14) 明日リメイク版が発売するけど、1作目と同じようにオリジナル版とリメイク版をそれぞれ個別の項目にした方がいいかな? -- 名無しさん (2019-01-24 14 34 27) 事前情報だけでもそうするのが妥当だろうね。初代リメイク以上にシステムもストーリーも違うから併記したって分かりづらいだけだと思う。後は念の為だけど記事立ては来週以降(2月になってから)だね。 -- 名無しさん (2019-01-24 14 53 25) マービンはこれでホールのロックが解除できると、カードキーをくれたけど、その扉は前日(3)は封鎖されている。封鎖とその解除は誰がしたんだろう? マービンは「封鎖はされていない」と認識していたようだけど。更に言うとOB2では、封鎖も電子ロックもされてなかったけど。 -- 名無しさん (2020-04-26 13 14 45) ハンク編はとうとうクリアできなかったなあ -- 名無しさん (2020-06-10 00 20 45) パートナーとの交代でクラブの鍵は発見されるけど、警察署にあったわけでもないのに、何故「警察署の鍵」として発見するのだろう……? なんであんな所にあるのかも謎だけど。 -- 名無しさん (2020-09-27 17 26 50) 武器デザインが色々奇妙でロケランが対空ミサイルだったりスパークショットは「電極を飛ばすスタンガン」という設定なのに明らかにレールガンを意識した造詣だったりする -- 名無しさん (2020-09-27 18 21 59) レオン編のOPでは1秒未満だが男児ゾンビが登場する -- 名無しさん (2021-06-25 13 25 19) 寺門ジモンが所有してたモデルガンが使われてたエピソード笑った -- 名無しさん (2021-09-09 19 26 01) 消されたはずの1.5のデータがなぜ流出したのか謎 -- 名無しさん (2022-04-16 23 58 13) 2023年がちょうど2の発売から25周年 -- 名無しさん (2023-01-29 02 22 20) 名前 コメント
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クリス編Chapter2 クリス編Chapter2あらすじ イドニア共和国路上戦 オグロマン戦 路地~プラットホーム 鉄橋 クロスオーバー・市街戦オグロマンと高射砲破壊作戦 庁舎 あらすじ 燃えていく人型のサナギ。それはクリスの失われた記憶を開く切っ掛けとなった。 それは半年前、東欧イドニア共和国・・・ クリスはBSAAアルファ部隊隊長として、この国で起こっている新型BOWによる反政府バイオテロの鎮圧任務に就いていた。 確認されたのは、人型でありながら強力な再生力と不気味な変異性を持ち、かつ武器を扱い連携行動も取るというものであった。 命名された新種、「ジュアヴォ」との戦闘をしつつもBSAAは順調に作戦を進行させ、 巨体を持つ巨人型BOW・オグロマンをも意外な協力者と共に撃破していく。 だが庁舎に乗り込んだ彼らが見たのは、人型のサナギのようなものであった。 そして、青い服のミステリアスな女性が、BSAAを更なる危機へと誘う。 「エイダ・ウォン・・・ ここの職員よ・・・」 イドニア共和国 路上戦 装甲車が横転し、戦闘開始。前方のゲートから機銃とスナイパーライフルで狙われている。さらにトラックが突っ込んできて兵士が補充される。 真正面から突っ込むよりも、左手から回り込むと後ろを取れて有利。またトラックが着いた頃に手榴弾を投げてもいい。機銃座はゲートの右側、狙撃兵は左の建物上層にいる。ピアーズが狙撃で排除すると◎。 ゲート左手階段を昇り、ジュアヴォを排除。レッドハーブあり。 協力アクションで扉を調べると巨人型BOWオグロマン登場。最初の段階では攻撃が通用せず、攻撃を避けて路上に降りる。 オグロマン戦 そのまま地上にいると踏みつぶされて即死しかねない。 右手の少し見えにくい階段から建物内に入るか、進んで左手の梯子から足場の上に昇る。 オグロマンの攻撃はパンチや掴みなど単純。だが大きい上に攻撃力も当然高い。 弱点は口部分と背中の管が付いていた肉部分。弱点を攻撃するとダウンし、もたれかかるように手を乗せる。特に背中部分は攻撃数発でダウンする。腕部分でR1すると、乗り移ってのQTE発生。×連打で背中の突起をもぎ取って突き刺す。ここではそれをしただけで撤退していく。 ダメージを与えていると装甲車が突撃、オグロマンは撤退する。装甲車とともに進撃。 装甲車と進む前に道を戻り、オグロマン出現のきっかけになった扉を開けると中にアサルトショットガンと救急スプレーが置いてある。ショットガンは近接火力に重要な武器なので是非取っておきたい。取り逃してもステージクリアで入手は可能。 路地~プラットホーム 路地では右手に普通の兵士、左手の建物窓枠に重機関銃の待ち伏せ兵がいる。左手には銃撃、右手には接近戦で片付けよう。また正面位置にはスナイパーが潜んでいる。 進むと装甲車が地雷を踏んで行動不能。上側バリケードと右手建物上にスナイパーがいる。進むとトラックでさらに増援。手榴弾を使いたい。 金網を調べるとフィンを呼び、吹っ飛ばしてもらう。 下に降りると進路を横転した列車が塞いでおり、フィンがそれを撤去する為の爆弾を設置する。それまでフィンを護衛する。遠くからRPG兵が接近しており、ドンドンと撃ってくるので厄介。クリスは突撃して中央の車両の屋根で、ピアーズは梯子を登って味方陣地から狙撃するかクリス同様突撃して敵を倒す。 ここの奥・右側の建物の窓越しにエンブレムがある。 フィンに表示されている円形タイマーが溜まれば準備完了。フィンの所に戻って進行する。 鉄橋 階段を降りて右に曲がるとドラム缶の上にグリーンハーブ。 マーカーの所で協力アクションでピアーズを送り、別行動に。 クリス フィンと共に鉄橋を進む。 ピアーズ 建物を昇って見晴らしの良い所からクリスを援護する。 クリスは進むと鉄橋が崩れ、落ちかける。レバー入力+×ボタンではいずりダッシュをし、早く登って上へ。鉄橋を進む。機銃がある上に戦車の砲弾まで飛んでくるが、ピアーズの援護があると少しマシになる。 この辺りから敵が「変異」をするようになる。足が装甲化したり腕が触手や盾になったりするなど。 ピアーズは建物内をジュアヴォを倒しながら進んで二階へ、ここからクリスを狙う敵を狙撃する。 戦車は前後移動と射撃を繰り返しており、前進すると奥にある赤いガソリンタンク車が見える。これを狙い撃つと爆裂して撃破出来る。ピアーズはこの場所から橋の上、右側当たりにあるエンブレムを狙撃出来る。クリスでは撃てない。 両者ともに道なりに進み、クリスが梯子を降ろして橋の上側で合流する。二人で鉄の箱を協力アクションで落として進行。 列車砲と共に敵増援が到着。フィンと負傷兵を待って戦線を維持する。敵は狙撃兵、RPG兵、突撃兵とふんだん。また航空機が通過するとパラシュートで降下もしてくる。このパラシュート降下兵を降りている途中に撃って倒すとメダル獲得。 フィンが到着すると線路爆破の準備をする。準備が整ったら視点が変わるので一気に後退。列車砲が来るのを待って爆破し、進行する。ムービー。 クロスオーバー・市街戦 ジェイク編Cp1とクロスオーバー。オンラインなら最大4人プレイが可能。 オグロマンと高射砲破壊作戦 市街地への降下を妨害する高射砲を三基破壊するのが目的。しかし目の前にオグロマンが立ちはだかる。 まずは近くの建物を上がり、高射砲を撃っている敵を排除、フィンによる爆破を待つ。しかしオグロマンが近くにいるとこの作業が妨害されてしまう。まずはこいつを倒したい。 オグロマンの倒し方は前回と同じで、口と背中の弱点を狙い、跪かせてR1を使うと大ダメージになり、数回繰り返すと完全に倒すことが出来る。特殊な倒し方で倒すとメダル獲得。また別の建物の上には機銃があり、袋小路にオグロマンを誘うと電線に引っかかってダウン状態になる場所もある。倒すと肉体が溶解する。このとき近くにいるとダメージがある。溶けきると4000スキルポイントが拾える。 2基目の高射砲は機銃のある建物の向かいにあり、フィンがドアを開けてビルの屋上まで移動する。一階には重機関銃持ちがおり、屋上では爆破作業中に敵が襲ってくるので護衛する。 2基目を破壊するともう一体オグロマンが出現。台詞にあるとおり、先のイベントで逃げていった奴である。 3基目はこのビルの地下を通っていく。敵と戦いながら進行。グリーンハーブ、レッドハーブがある。また地上にオグロマンが居る場合、大きなマンホール越しに踏みつぶしてきたり、手を入れて掴み上げたりをしてくる。 途中の梯子は一方通行ドアを開けて地上に出るもの。必須ではない。 奥まで進んで梯子を登り、階段と機関銃を持った敵がいれば順路。上に昇って敵を排除し、端にある梯子を降ろしておく。 オグロマン戦。ここでは背中の肉部分が引っ込んでいるので口を狙うしかない。また三基目の高射砲破壊作業をしている場合、そちらに進みがち。向かいの建物からは敵が無限湧きし、狙撃兵となってこちらを狙ってきて非常に鬱陶しい。オグロマンを攻撃していると路上のトラックを掴み、投げ飛ばしてくる。屋上の端に居れば大丈夫だが、機銃周辺などにいて直撃すると即死。弱点を攻撃して膝を付かせ、R1QTEをすると最初はレバガチャになり、背中部分のチューブを掴んで引きずり出す。成功すると弱点が増える。同じように膝を付かせる→QTE×連打で攻撃していると倒せる。 三基目の高射砲破壊をすると、背中の弱点を引きずり出していれば空爆イベントがあり、撃破できる。ただし、三基目の高射砲破壊までに倒さないとスキルポイントの回収が出来ない。オグロマンが三基目の高射砲の方向に行くとフェンスを車を投げて壊したり、電線に引っかかってダウン状態になったりすることがある。 作戦終了。ムービーでジェイク達とは別れる。 庁舎 突入。まだ戦闘はなく、しばらく歩き固定になる。フィンの台詞のあとで二階に昇り、協力アクションでドアを開けて進行。一階の階段脇から裏手に回ると壁にエンブレムがある。 角で人影を見たあと、ドアから奇襲がある。その部屋に入ると固定でハンドガンの弾、ショットガンの弾、ボックスがある。 扉を開き、一階に下りるとイベント発生。サナギから「ナパドゥ」が孵化し、戦闘になる。 ナパドゥは皮膚が岩石のように硬く、ダッシュはしないが突進とパンチ攻撃をしてくる。有効な武器はショットガン。周りに固定で弾も置いてある。アサルトライフルは殻が割れないので一見効いてないように見えるが、相手の体力は減っている。ダウンしないだけ。背中が弱点だがヘッドショットも有効。 ショットガンで撃っていれば殻が割れ、膝を突く。体術での追撃も可能。倒すと1500スキルポイントが拾える。サナギが次々と孵化し、もう二体出現する。 先に進むとジュアヴォが三体居る部屋で戦闘。ドアの影にも一人いるので注意。ここの小部屋にレッドハーブと固定のショットガンの弾がある。 協力アクションでドアを開けるとイベント。 ムービー。 見えにくいが、フィンが立っている辺りから袋小路に進むとグリーンハーブ。そこのロッカーの上にエンブレムがある。 エイダの案内の通りに進むと最初の玄関に到着。サナギが孵化し、ナパドゥが数体出現している。 余程の自信があるか二周目の武器がない限り、相手をしない方が無難。二階のテラスから協力アクションでドアを開けて進行。 通路のサナギから「ストゥレラツ」が孵化、襲いかかってくる。 ストゥレラツは蜥蜴のような姿形で、直立すると針弾を飛ばしてくる。音が判りやすい。また毒液を吐いてくる場合もある。ここでは特殊行動として天井に逃げ込んで移動する。銃撃には体勢があってひるまないが、一方で体術を使うと簡単に気絶する。また閃光手榴弾でも同じ。気絶したときにR1QTEをすると時間入力式で「R1→×→R1か□」というものになる。三発全部をたたき込むと一撃で倒せる。倒すと1000スキルポイントを拾える。 フィンが扉を爆破し、倉庫エリアへ。入ると近くのガスボンベの裏のサナギが孵化し、ストゥレラツが出現。また二階の足場のサナギからはナパドゥも孵化する。時間が経つと各所のサナギも孵化していく。 敵はある程度の無視も可能。奥の扉を協力アクションで開けるとムービー。クリア。 Chapter3へ とりま~ -- 名無しさん (2012-11-19 03 30 32) 最初にアサルトショットガンを取り逃してると、ナパドゥが出現する手前の部屋にショットガンありました -- 名無しさん (2013-08-15 01 13 38) 名前 コメント